「手越担じゃないけどイッテQに出てる手越くんめっちゃ好きだった」「ファンではないけど、イッテQの手越くんは私は好きだったけどなぁ」「もうイッテQで見れないと思うと悲しい」「イッテQに出てる手越好きだったんだけどな」「イッテQ手越のがいっちばん好きだったよ」「イッテQが大好きで手越くんも好きになった」など同番組での手越は好評で、ファンでない層にも受け入れられていたことが分かる。
その4月12日の放送では、極寒の中国・瀋陽で凍った湖の上で氷の切り出し作業をした手越。暑くなりロングTシャツ1枚になるほど力仕事に精を出し、続いて氷雪アーティストのアシスタントをしてから、氷の下にあるレンコンを氷に穴を開けて水中に入り収穫する作業で体を張った。極めつけは気温マイナス10℃での寒中水泳。ロングTシャツ姿になったことを「失敗だったんだよね、俺的には。裸で良かったよね。ジムでトレーニングしている成果を見せるチャンスだった」と後悔していた手越にとっては鍛えた体をアピールする絶好のチャンスだったが、これが「人生屈指の過酷なチャレンジ」になった。凍える水の中で泳ぎながら手越は「メンタル負けたら終わりなんだよ、芸能人はよ!」「負けねぇから俺、今でもここにいんだ、バカヤロー!」と自分を鼓舞していた。おおむね笑顔で乗り切ったが「辛いときに辛い顔をするってあまりに簡単すぎやしませんか。『こんな過酷なことやって平気だよ』って思われた方がかっこいい。なぜならジャニーズだから」とジャニーズのアイドルということにプライドを持っているような発言もしていた。
「イッテQの占いは当たるし。手越のこの発言(退社)が現実になるとは思ってもいなかった…」という声もあったが、今年2月16日に放送された同番組では南アフリカの著名なタロット占い師が手越祐也を鑑定して、お金をうまく使い分けなければ「社会のルールに違反してしまう」可能性があるため「じっとしてなさい」とアドバイスしていた。
19日夜にツイッターを開設し、来週会見を予定しているという手越祐也。「メンタル負けたら終わりなんだよ、芸能人はよ」と息巻いていた手越祐也は、今後のどんな展望を語るのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)