世の中の気になる数字を推測する番組『勝手に推定!フェルミ団』(日本テレビ系)が17日深夜に放送され、個人事務所の代表取締役であるさらば青春の光・森田哲矢(43)とラランド・サーヤ(28)がMCとして登場した。芸能活動と並行して経営者としても活躍する2人に「自分の事務所にスカウトしたい人物は?」と質問が投げかけられたが、サーヤは芸能界以外で活躍する人物に注目しているようだ。
ラランドは上智大学のお笑いサークル出身で、2021年3月に芸能事務所「株式会社レモンジャム」を設立した。サーヤが社長を、マネージャーが副社長を務め、相方のニシダ(29)は正社員として所属している。近年、サーヤはドラマ出演や音楽活動に、ニシダもドラマ出演や小説執筆などに挑戦し、2人は多方面で活躍中だ。
一方、さらば青春の光は退所時にトラブルがあり、松竹芸能から「これ以上彼らの芸能活動を支えることが不可能」として専属契約を解除され、他事務所への移籍も困難になった。2013年に個人事務所「ザ・森東」を設立したが、当初は仕事が増えず、さらに東ブクロの女性スキャンダルの影響もあって苦しい時期が続いた。それでも森田哲矢は懸命に働き、現在はコンビとして、また単独でも多くのレギュラー番組に出演するようになった。YouTubeチャンネル『さらば青春の光Official YouTube Channel』は、登録者数134万人を超える人気チャンネルとなっている。
森田には独立を考える芸人からの相談が増えているという。しかし本人は、