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writer : ac

【海外発!Breaking News】棺の中で手を動かした乳児、病院に搬送も救うことは叶わず 2度の死亡宣告に嘆く家族(ブラジル)<動画あり>

ブラジルの病院で今月中旬、死亡宣告を受けた生後8か月の女児が通夜で手を動かすなどの反応を見せ、家族は希望を見出した。ところが病院に搬送後、家族は再び女児の死を告げられ、悲嘆に暮れているという。ブラジルのニュースメディア『G1』などが報じた。

17日夜、ブラジル南部サンタカタリーナ州コヘイア・ピントの「ファウスティーノ・リスカローリ病院(Faustino Riscarolli Hospital、以下FRH)」に、キアラ・クリスレイン・デ・モウラ・ドス・サントスちゃん(Kiara Crislayne de Moura dos Santos、生後8か月)が父親に付き添われて来院した。

診察した医師は当時、「ウイルスに感染している」と診断し、キアラちゃんは治療を受けて退院したが、19日午前3時頃、再び体調を崩してFRHに再来院し、同じ医師が死亡を確認した。

そして家族が死亡宣告を受けてから2時間後、遺体は葬儀会社のオーナーであるアウレオ・アルーダ・ラモスさん(Aureo Arruda Ramos)に引き取られ、午前7時頃に準備が整い、キアラちゃんの通夜が始まった。

ところが家族は午後6時頃、棺の中のキアラちゃんが呼吸をしていることや、体温が一定に保たれていることに気付いた。また、親戚の1人がキアラちゃんの指を触ったところ、ギュッと握り返すなどの反応が見られ、午後7時には葬儀場に軍事消防団が駆けつけた。その時点で、最初の死亡宣告から16時間が経っていた。

棺の中で呼吸をし、指を触るとギュッと握り返すなどの反応を見せたというキアラちゃん。葬儀場から病院に搬送されたものの、再び死亡が確認された(『The Irish Sun 「FAMILY AGONY ‘Dead’ baby girl found ALIVE inside coffin at her own funeral - only for family to be hit by double heartbreak」(Credit: Newsflash)』より)

その結果、通夜が中止され、キアラちゃんが運び出される際には、集まった家族や親戚から喜びの拍手や歓声が上がった。消防団の説明によれば、キアラちゃんには当時、弱いながらも脈があり、

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