愛する人に最期の別れを告げ、今まさに棺が埋葬されるという状態で遺体が動いたら…。そんなドッキリするような動画がインドネシアで捉えられ話題となっている。『Mirror』『The Sun』などが伝えた。
インドネシアのスラウェシ島、北スラウェシ州マナドで今月5日、棺の中の遺体の手指が動く様子が捉えられた。
動画では、深く掘られた土の中に故人が眠る白い棺が置かれている。その上部にはガラス窓が付いており、家族らが故人を見下ろすように棺の周りに立っている。
家族のすすり泣きが聞こえる中、神父は最期の祈りを捧げ、次のように述べている。
「神はヨハネの福音書の中でこう言ったのです。『私は蘇りであり命である。私を信じる者は、死んだ後でも生きるのだ』とね。」
そしてカメラが棺のガラス窓を映し出すと、まるでこの神父の言葉に合わせたかのように故人の手が動いたのだった。家族らは誰も気づいていないようだが、動画では故人の白い手指がスッと動き、一瞬ガラス窓に触れているように見えるのだ。
この動画は今月中旬にニュースで取り上げられて拡散し、次のようなコメントがあがった。
「なぜ棺にガラス窓があるのか。」
「生きて棺に入れられたとしたら、こんな悲しいことはない。」
「きちんと死亡確認をしたの?」
「棺の周りに立っている人がガラス窓に映し出されただけだよ。」
「いや、手を振っているように見えるよ。」
「ヘビかトカゲが入っていたんじゃないのかな。」
「死んだ後も遺体は動くって聞いたことがある。」
「あの場で気づいていたら、棺を開けたのだろうか。」
「怖すぎる。」
「死後どのくらい経ってから埋葬しようとしたんだろう。」
しかしながらこれらのコメントに対し、