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インドネシア、ジャワ島東部トゥルンガグンのビーチで13日、岩場で写真撮影をしていた20歳の男子学生が大波にのまれて行方不明になった。男性が波にさらわれ、海に流されていく瞬間の様子はカメラが捉えており、それまで笑い声が響いていたビーチに怒声が響き、緊迫感が漂った。当時の動画とともに、インドネシアのニュースメディア『Berita Heboh』などが報じた。
13日午前8時頃、ケドゥン・トゥンパン・ビーチの岩場で、ロニ・ジョスア・シマンジュンタクさん(Roni Josua Simanjuntak、20)が写真撮影をしていたところ、大波にのまれた。
ロ二さんはスマトラ島東北部メダン出身で、東ジャワ州クディリにある「パレ英語村」で英語を学んでおり、その日は15人の仲間たちと一緒に朝7時頃、ビーチを訪れていた。
ロ二さんが立っていた岩場は、引き潮の時は波が穏やかで絶好の撮影ポイントとして人気だが、満潮時には波が大きく非常に危険だという。
学生のほとんどはビーチで写真撮影後、安全な場所に移動していたが、ロニさんを含む数人が岩場に残り、