イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-luana

【イタすぎるセレブ達】キャサリン皇太子妃、故エリザベス女王に捧げる桜の木を植樹 「とても素敵なトリビュート」と絶賛の声

キャサリン皇太子妃と故エリザベス女王にとって特別な意味を持つ場所だ。同寺院で昨年から妃は「ロイヤル・キャロル」を開催し、1947年11月に女王はフィリップ王配と結婚式を挙げ、1953年6月には女王の戴冠式、2011年4月には妃がウィリアム皇太子と結婚式を挙げている。

ウェストミンスター寺院で山桜を植えたキャサリン皇太子妃(画像は『The Queen’s Green Canopy 2022年12月20日付Instagram「Amidst final preparations」』のスクリーンショット)

毎回注目を浴びるキャサリン皇太子妃の装いだが、この日に纏った黒と緑のタータンチェック柄のダブルブレストコートは、2021年11月に英国慈善団体「ロイヤル・ブリティッシュ・リージョン(Royal British Legion)」の100周年を記念したカブ(ボーイ)スカウトとのビデオで着用した英国高級ブランド「ホランド・クーパー」を再利用したものだった。

キャサリン皇太子妃が植樹をする写真がSNSで公開されると、妃への賛辞が多数寄せられた。

「キャサリン皇太子妃から故女王へのとても素敵なトリビュート」
「美しい場所、美しい仕草、キャサリン皇太子妃は美しさを体現しているわ」
「最高のロイヤリティ。気品、尊厳、温かさ、妃の周りのすべてを明るくする笑顔と美しさは本物!」
「思いやりのある素晴らしい行い。彼女のコートが大好き」

園芸チームの人々と会話を楽しむキャサリン皇太子妃(画像は『Westminster Abbey 2022年12月20日付Twitter「Her Royal Highness The Princess of Wales」』のスクリーンショット)

キャサリン皇太子妃は、自身が主催したウェストミンスター寺院での「ロイヤル・キャロル」の前日にこの山桜を奉納した。植えられた木は「クイーンズ・グリーン・キャノピー(QGC)」構想の一環として、2021年10月から2022年3月の間に女王の名で英国全土に植樹された100万本以上の木に加わる。

スコップで木の周りに土をかけるキャサリン皇太子妃(画像は『The Queen’s Green Canopy 2022年12月20日付Instagram「Amidst final preparations」』のスクリーンショット)

なおロイヤル・キャロルではチャールズ国王カミラ王妃ら王室の上級メンバーを含む1800人が出席し、故女王がその生涯と治世を通じて示してきた他者への共感や思いやり、支援などが感動的な賛辞とともに紹介された。

このロイヤル・キャロルは英ITVでクリスマスイブの12月24日に放送が予定されている。

画像2~5枚目は『The Queen’s Green Canopy 2022年12月20日付Instagram「Amidst final preparations」』『Westminster Abbey 2022年12月20日付Twitter「Her Royal Highness The Princess of Wales」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 雨宮瑠亜奈)

子供達もキャサリン皇太子妃に会えて嬉しそう(画像は『Westminster Abbey 2022年12月20日付Twitter「Her Royal Highness The Princess of Wales」』のスクリーンショット)

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