エンタがビタミン

writer : negishi

【エンタがビタミン♪】“仲良し”くりぃむしちゅーが語る誕生日プレゼントの変遷 おふざけから感動モノへ、凝りすぎて揉め事も?

上田からもらったものは「薄汚れたパンティ」と暴露したのだ。

これに上田は「二度とプロレスファンとは名乗って欲しくないわ」「これはもう冒涜だよね」と猛反発する。というのも有田が「パンティ」と揶揄したものは、初代タイガーマスクのデビュー戦マスクで公式の職人によって作られた貴重なものだったからだ。

もともと大のプロレス好きという共通点のある2人。かつて芸人の古坂大魔王からこのマスクをもらった上田は「有田は持っていないだろう」と半年前から職人に依頼していた。そこまで熱心に準備した贈り物を「パンティ」と切り捨てられたことに、「なんだお前? パンティって」と怒りが収まらない様子の上田であった。

とはいえこのマスク、現在のタイガーマスクのイメージと異なりかなりチープな出来で、登場の際に周囲から失笑を浴びたといういわくつきのモノだった。上田も古坂からこれを貰った際、家族間で「5000円くらい?」「そんなにするわけないじゃない」という会話があったそうで、有田は妻から「何、このパンティ」「上田さんがくれるってことだから8000円くらいするんじゃない?」と言われたことを明かしていた。実際はその十数倍する価格だというこのマスク、その価値が分かるのはごく一部の人のみだろうが、この貴重な品をお揃いで所持することになった2人はどこか嬉しそうだ。彼らの仲良しエピソードがまた1つ増えたようである。

画像は『くりぃむANN【公式】 2023年2月19日付Twitter「第166回、終了!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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