ブリトニー・スピアーズ(42)とサム・アスガリ(30)の離婚が、まもなく成立することになった。2人の代理人は米ロサンゼルスの裁判所に法的書類を提出しており、判事の署名を待つだけだという。ブリトニーとサムは2016年に交際開始し、2021年に婚約を発表。2022年6月に結婚するも、昨年8月にサムが離婚を申請した。2人は婚前契約を結んでおり、ブリトニーは離婚後も自身の所有物や収入を保持することになるという。
ブリトニー・スピアーズと元夫でモデル兼俳優、パーソナルトレーナーのサム・アスガリの離婚が正式に成立することを、米メディア『Page Six』が現地時間2日に報じた。
同メディアが入手した法的書類によると、ブリトニーとサムは婚前契約の条件を維持することになるという。ブリトニーは自身の宝飾品類を含む所有物に加え、サムとの結婚前・結婚中・破局後に稼いだ収入を保持することになる。さらに文書では、婚前契約に従って分割される追加の財産があると記されている。
米ロサンゼルスの裁判所に法的書類が提出されたのは、現地時間1日の夜遅くだったという。書類には、ブリトニーの代理人でセレブ御用達の離婚弁護士ローラ・ワッサー氏による、サムの弁護士が提出した離婚申請書への返答書も添えられた。判事が書類に署名をすることで、離婚が正式に成立する。
ある関係者は同メディアの取材に応じ、「ブリトニーは前向きに進み続けています。彼女が破産したという話は馬鹿げているし、明らかに嘘です」と語った。
2021年11月には、ブリトニーを13年間にわたり公私ともに管理してきた後見人制度が終了。さらに昨年10月には、ブリトニーの回顧録『The Woman in Me(原題)』が出版され、ベストセラーとなった。
同関係者はこのことに言及し、