イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-luana

【イタすぎるセレブ達】メーガン妃、「全てを語る」自叙伝を準備中? 王室批判から目指すは政界への進出か

メーガン妃の自叙伝になるとみられているのだ。

女性の権利やメンタルヘルス、人種差別などその他の問題に対する率直な意見を述べるメーガン妃には「選挙で当選する野心を持っているのではないか」といった多くの憶測が飛び交っており、あるハリウッドの関係者は英紙『The Mail on Sunday』にこう語った。

「正直なところ、メーガン妃が自分のストーリーを発表しないなら、それは驚くべきことだと思います。『SPARE』は明らかにヘンリー王子にとって自身を語るチャンスですが、妃も同様に説得力があります。つまり、この世の中で何人の女優が王子と結婚することができるのか、メーガン妃はヘンリー王子と結婚した女優なのです。」

同関係者は「もしメーガン妃が政治的野心を抱いているのであれば、さらに意味があります」と付け加え、ビル・クリントン氏、バラク・オバマ氏、ドナルド・トランプ氏が大統領へ立候補する前に自らの信念を書籍で発表していたことを指摘した。

『ハリー&メーガン』で王室を批判したヘンリー王子夫妻(画像は『Vogue 2022年12月1日付Instagram「After months of speculation,」』のスクリーンショット)

メーガン妃はアメリカの名門政治家であるケネディ一族と親しく、2022年12月には「ロバート・F・ケネディ人権財団」から王室内の人種差別に反対する声をあげた「英雄的な姿勢」とメンタルヘルス分野での功績が称えられてヘンリー王子と共に「リップル・オブ・ホープ賞」を受賞した

またメーガン妃はフェミニズム活動家のグロリア・スタイネムさん(Gloria Steinem、88)と仲が良く、現在もリベラル(自由主義)な政治に深く関わっているという。グロリアさんの友人は「メーガン妃とグロリアは、社会正義と女性の権利という点で非常に一致した強い意見を持っています。グロリアは彼女に声を上げるよう促しているのです」と語っている。

ヘンリー王子は父と兄を取り戻したいと願いながら、王室を非難し続けている。一方のメーガン妃は王室を非難しつつ、アメリカで富と名声を得られるように自身が注目を浴びる準備を整えているのかもしれない。2023年もヘンリー王子夫妻に“沈黙”の文字はないようである。

画像2、3枚目は『Vogue 2022年12月1日付Instagram「After months of speculation,」』『Penguin Random House 2022年10月27日付Instagram「We are excited to bring to readers」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 雨宮瑠亜奈)

まもなく発売されるヘンリー王子の自叙伝『SPARE』(画像は『Penguin Random House 2022年10月27日付Instagram「We are excited to bring to readers」』のスクリーンショット)

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