アヒルのくちばしのように前に突き出し、薄い皮が引きつっているのがよく分かる。

するとジェシカさんはその後、車の中で「もう一度だけ、私の唇を見せるわ」と言って着用していたマスクを外し、異様に大きくなった唇を再び披露した。

この動画には、次のようなコメントが寄せられた。

「マスクをしているのに、巨大な唇が透けて見える！」
「唇が腫れすぎて、マスクが鼻を覆っていないぞ。」
「オーマイガー！　笑いが止まらないわ。」
「嘘だろ？」
「ホラーストーリーだ。」
「顔が四角になってるぞ。」
「映画『モンスターズ・インク』シリーズの“ファンガス”とそっくり。悲鳴吸引機で唇を吸引されたキャラクターね。」
「唇が腫れるとなぜか、みんな同じ顔に見える。」
「麻酔クリームのリドカインに対するアレルギー反応に違いない。」
「私も同じような経験をした。その時はステロイドを処方されて良くなったわよ。」
「なんて痛々しいの！　これだから針の施術は絶対受けないわ。」
「リップフィラーなんてしなくても十分美しいのに！　ナチュラルビューティーが一番よ。」
「いったい何があったの？」

ジェシカさんはフォローアップ動画で「実はあのリップフィラーは、インフルエンサーを対象にした施術で無料（ギブアウェイ）だったの！　医師は全て手順通りに進めたわ…。唇をキレイにして、私は『こうしたい』という希望の写真を見せた。でも最初の注入の直後、私の顔が腫れ始めたの。鏡を見た私は、それは驚いたわ。『いったい何？』ってね」と明かし、次のように述べた。

「本当のところ、何が起きたのかはよく分からないの。施術者は私の動脈に針を刺したのかもしれない。私は毎年、同じヒアルロン酸の『ジュビダームビスタシリーズ』でリップフィラーをしているから、アレルギー反応ではないと思う。ただ前回の施術から1年以上経つから、過剰に反応したのかしら…。」

なおジェシカさんはその後、腫れが引かない唇に恐怖を感じ、同じサロンでリップフィラーを溶解する施術を受けたという。するとその日のうちに元に戻ったようで、こう明かした。

「実はあの施術を受けたのは昨年10月のことで、3か月後にまたリップフィラーをしてもらったわ！　もちろん施術代を払ってね。もう無料の施術は受けないことにしたのよ！」

ちなみにジェシカさんがその後、アレルギーテストを受けたかどうかは不明だが、フォロワーらはこんな声を残していた。

「サロンがギブアウェイといって施術する場合、使用期限間近の商品を使うのよ。もしかしたら期限切れだったのでは？」
「経験豊富な施術者を選ぶべき。」
「私だったら二度とリップフィラーはしないけど。」
「またリップフィラーをするなんて！　全く懲りてないんだね。」
「なぜリップフィラーが必要なのか、全く理解できないよ。」
「あれだけ顔が腫れたら、病院に行くべきなのに…。そのうち痛い目に遭うよ。」
「動脈にフィラーが入ったら、痛みがかなり酷いはず。それに唇が青白くなるんだ。皮膚が壊死するからね。」
「愚か過ぎる。」

@jessicacaileyburko #fyp #cosmeticnightmares #DanceWithTurboTax #trending #cosmetics ♬ Oh No – Kreepa

画像は『Jessica Cailey Burko　2023年2月24日付TikTok「Thank god I’m back to normal」、2023年2月13日付TikTok「＃fyp ＃cosmeticnightmares」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　A.C.）