「ふっくらとした唇を手に入れたい」とサロンで“フィラートリートメント”を受ける女性は後を絶たない。このほど針を使わないフィラーとして話題の施術「ヒアルロン酸ペン療法(Hyaluron pen)」を受けた女性が、施術後の痛々しい唇をTikTokで公開したところ注目を集めた。『The Sun』が伝えている。
米ラスベガスに住むバーシャ・クエリーさん(Basia Query)が今月23日、TikTokに投稿した動画の再生回数が2日間で1600万回を超えた。
「全くお勧めしない」と言葉が添えられた動画は、「ヒアルロン酸ペン療法」を受けた後にアレルギー反応を起こしたバーシャさんの顔を捉えたもので、唇が通常の3倍以上に膨れ上がっているのが見て取れる。また顔も全体的にむくんでおり、じっとしているのもつらそうだ。
「ヒアルロン酸ペン療法」とはもともと、糖尿病患者の皮膚にインスリンを注入するために開発されたものを応用した技術で、従来のリップフィラーとは違って針を使わず、皮膚に圧力をかけてヒアルロン酸を注入する。
バーシャさんがこの療法を受けたのは3度目だったが、その日は以前は使用しなかった麻酔クリーム「リドカイン」を唇に塗ってから施術を受けたそうで、このクリームにアレルギー反応を起こしたという。
そしてバーシャさんのあまりにも悲惨な姿を見た人たちからは「これは酷い」「お大事に!」「早く良くなるといいね」といった同情や励ましの声のほか、