「他の歯に比べると、仮歯がかなり黄色いことが分かるでしょう! この動画の投稿には相当の勇気が必要だったのよ…」と半泣き状態で訴えた。
実はエミリーさん、歯科医にホワイトニングをしてもらっているそうで、仮歯の黄色が異様に際立ってしまうのだという。また仮歯は、歯科医が保有していたプラスチック素材の中で最も白に近い色だったことも明かしており、「あれしか選択肢がなかったの」とも語っていた。
なおエミリーさんが仮歯について投稿した動画の一つは、再生回数が500万回を記録するほどの大反響を呼び、次のようなコメントが寄せられた。
「これが一番白い仮歯なんて、いったいどんな歯医者なの? 信じられないわ。」
「オーマイガー! レジンで表面だけでも覆ってもらえばよかったのに。」
「私だったら、外出時はマスクをするわね。」
「私は歯科助手をしているけど、こんな仮歯で帰らせることは絶対ないわ。やり直してもらうべきよ。」
「これはひどいね。歯科医を変えたら?」
「母は歯科医だけど、医師によっては患者に戻って来てもらうためにわざとこういう歯を使う人がいるそうよ。患者の中には仮歯のまま戻ってこない人がいるらしいから。もちろん母はそんなことはしないけどね。」
「アメリカでは歯の治療が高すぎるからね。仮歯で問題がないなら、そのまま戻ってこない人もいるだろうね。」
「歯科医にしてみれば、たった3週間だからという気持ちもあるのでは?」
「これはないね。まさにイースター(復活祭)のウサギだよ。」
「黄色いトウモロコシだね。」
それでも4月4日、エミリーさんは待ちに待った新しいクラウンを入れた動画を投稿し、白く輝く歯で素敵な笑顔を見せていた。
ちなみに歯の爆笑ニュースは度々伝えられており、今年2月にはイギリスの男性がネット通販大手「アマゾン」で購入した980円の“輝く”べニア(人工歯)が「宇宙から見える」と話題になった。またデンマークでは昨年12月、歯科矯正で空いた隙間に仮歯を入れ、前歯が3本になった女性が大きな反響を呼んだ。
@isaidwoahhhhh i can’t make it up
画像は『Emily Billings 2023年3月4日付TikTok、2023年3月4日付TikTok「i can’t make it up」、2023年4月4日付TikTok「moment weve all been waiting for」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)