鼻先を上向きにするトルコの形成手術に「ぶた鼻」「スケートボードランプ」と辛…
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思わずお互いの顔を指して「いや、知ってるよ!」とコントばりのツッコミを入れてしまったそうだ。
当時を振り返り「見てわかるだろ」と笑ったアントニー。彼にとってこれが人生初めての会心のツッコミだったらしく、スタジオのスピードワゴン・小沢一敬も「そういうコントありそうだよね」と笑っていた。
他にも「野球で“板橋の怪物”と呼ばれた」「中学3年生の時、強引にヒップホップに勧誘されるも好きなのは小田和正だった」などさまざまなエピソードを披露したアントニー。幼少期から常に「イジられてきた」という彼だが、「イジメられたことはない」という。アントニー曰く「体がデカかった」ことが理由というが、小沢は「アントニーの性格の良さだと思う」「ツッコミワードとかも日本人でも言えないぐらいセンスいいこと言うじゃん」と指摘し、「嬉しいなあ」とアントニーが喜ぶ一幕もあった。
彼がお笑いに目覚めたのは、大阪出身の母親がよく連れていってくれた吉本新喜劇で“イジられた”ことがきっかけと語っている。多くの人に愛される彼のキャラクターは、さまざまな経験を“イジり”として笑いに昇華してきた少年時代から既に形成されていたようだ。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)