エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】渡瀬マキの人生を変えた曲 LINDBERG再始動で悩む彼女を救ったのは“10-FEET”だった

音楽活動は続けていたところ、LINDBERG20周年を記念して再結成の話が進み2009年12月31日まで期間限定で活動することとなった。しかし彼女のなかでは「どういう気持ちでこの1年間を過ごしたらいいのか?」と迷いがあった。そんな時に京都出身の3人組ロックバンド・10-FEETがフェスにLINDBERGを呼んでくれた。彼女はそのライブで初めて10-FEETを聴いたという。特に歌詞が印象深く「めちゃ前向きで、こんなに熱くていいの!?」と衝撃を受けた。

『goes on』では「人が海のように大きくなれたら…」という歌に合わせて2万人ほどの会場がまるで海のように揺れているではないか、渡瀬は今でもそれを思い出して「あの光景は一生忘れない」と感じ入った。その経験によって「よし攻めて行こう!」と心が固まった彼女は「もし彼らのライブを見ていなければ迷ったまま1年を過ごしたかもしれない」という。LINDBERGは結成25周年を迎える2014年1月14日より再始動して、今も活動を続けている。

この夏8月5日には『渡瀬マキ&相田翔子プレミアムライブ』の開催が決まっている。とても48歳で2児の母とは思えぬ渡瀬マキのパワーの源は、今でも「REBECCA」や「10-FEET」の歌なのかもしれない。

画像は『Maki Watase 2017年7月29日付Instagram「前髪だけのつもりが」、2017年7月23日付Instagram「翔子ちゃんと1杯だけということでリハスタジオの近くで。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

渡瀬マキと相田翔子(画像は『Maki Watase 2017年7月23日付Instagram「翔子ちゃんと1杯だけということでリハスタジオの近くで。」』のスクリーンショット)

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