エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】“矢野顕子×上原ひろみ”の即興演奏 渡瀬マキも大拍手「こりゃすげー!」

4月28日、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の放送前に『music station(Mst_com)ツイッター』で「天才と称される2人の即興演奏に注目! お楽しみに」「リハでも凄かったんです!!」と紹介された“矢野顕子×上原ひろみ”。本番では演奏前のトークでタモリや嵐の松本潤もその素晴らしさを熱く語った。

この日、2人からなるユニットが演奏したのは、矢野顕子が1984年に出したアルバム『オーエス オーエス』の収録曲『ラーメンたべたい』(作詞・作曲:矢野顕子)をピアノの即興演奏に乗せたものだ。オリジナルはYMO風なテクノポップを思わせるナンバーだが、上原ひろみの編曲により変貌を遂げている。

タモリとのトークで「ひたすら楽しい」という矢野顕子だが、なにしろ相方は世界的ピアニストの上原ひろみだけに「ちょっと大変ですけどね」とこぼして「大変なの!?」とタモリに突っ込まれた。そんな矢野とのコラボについて上原は「毎日が一期一会で、その日その場所でしか生まれない音楽なので、それは最高に楽しいです」という。

すでにリハーサルで演奏を目の当たりにしたタモリが「2人ともあれだけ弾けるのだから楽しいだろうね」と感心すれば、上原ひろみのファンだという嵐の松本潤は2人によるアルバム『ラーメンな女たち -LIVE IN TOKYO-』(3月8日発売)のレコーディングライブに足を運んだことを明かし「めちゃめちゃ凄かったです」と話し出す。

松本は10年ほど前から上原ひとみの音楽を愛聴しており「速弾きとか(凄い)」と目を輝かせるとタモリも「速いよね~! よくあれだけ動くよね」と共感、「どうなっているんですかね?」と松本のテンションが上がると「どうなってんだろう神経が!?」とタモリも応じた。

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