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writer : ac

【海外発!Breaking News】「私は代理母中毒」3回の報酬は1800万円 4回目に挑戦する1児の母に「体を売っている」「金が全て」と非難の声(米)<動画あり>

「代理出産なんて、息子にネガティブな影響を与えるだけ」「子供を売ってるのでしょう」「自然に反していて傲慢」「目的は金だろう」「子供を産んで金をもらうなんて間違っている」「体を売っていることと同じ」「倫理的な問題が多すぎるのになぜ?」といった非難の声が後を絶たないそうで、このように反論している。

「代理母になることは、私が自分で選択したことよ。もちろん、母の影響は大きいけど、世の中には家族を持ちたくても子供ができない人がいて、たくさんの人が代理母に希望を託しているの。だから『代理母になることで、人助けができる』と思うと、代理出産を止めることはできないのよ。それに私は、身体的にも精神的にも代理出産が可能だからやっていることであって、決して体を売っているわけではないわ。」

「それから息子についてもいろいろ言われるけど、代理出産をすることで『人々は様々な方法で家族を持つことができる』ということを示すいい機会になっているし、ネガティブな影響など全くないわよ。」

一方でケネディさんには、「妊娠・出産は大変な労力。1回4万ドル(約600万円)では安いくらいよ」「人を助けることができるなら、私も代理母になってみたいわ」「なぜ批判されるのか分からない。あなたを必要としている人はたくさんいるの。だから気にしないことよ」「彼女こそヒーロー」といった声も届いているという。

なおケネディさんは現在、交際して2年になるというボーイフレンドがいるものの、4回目の代理出産に挑戦中だそうで、このように語っている。

「実はすでにエージェンシーと契約し、健康チェックや精神科医によるカウンセリングを終えているの。今はマッチングが可能なカップルとのミーティングを待っているところよ。ただ20代の私はずっと妊娠していたし、自分の家族を築き上げることについても考えなくてはならないから、今回が最後の代理出産になるかもしれないわね。これからのことは分からないけど、ワクワクしているわ。」

テックインサイト編集部では、今後のプロセス、代理母になって最もつらかったこと、最も嬉しかったことなどについてケネディさんに話をうかがうべく取材を申し込んでいる。

ちなみにケネディさんは3度の代理出産を成功させているが、代理母にはトラブルもつきものだ。2020年には、代理母になったカリフォルニア州の女性が実の子供2人を残して出産時に合併症で亡くなっていた。また2018年には、代理母となったテキサス州の女性が、実親に中絶を要求されたものの拒否して出産したことを告白し、批判の声があがっていた

@stop.sit.surrogate Surrogacy doesn’t harm children! It helps them by showing compassion and empathy. And gives them exposure and understanding to different cultures, different ways to be a family, and different relationships. Surrogacy helps a surrogates child look and think outside the box. Not everything these days are black and white. – – – I’m living proof that surrogacy changed my life for the better when I was just 8 years old! And I’m proud and thankful that my mother exposed me to this opportunity. 💕 – – – #fypシ #fyp #surrogate #surrogacy #surrogatejourney #surrogacyjourney #surrogatelife #gestationalcarrier #surrogatemom #surrogatemother #proudsurrogate #intendedparents #intendedmother #intendedfather #motherdaughter #podcast #ivf #sisterhood #changetheconversation #changetheconversationofsurrogacy #letstalk #geteducated #youtube #four #pregnant #normal #surrogatetiktok #surrogacytiktok #turnintothis #rolemodel #21 #21yearsago #followed #followedinyourfootsteps #footsteps #likemotherlikedaughter #whenigrowup ♬ original sound – Tyler and K9 Arlo

画像は『Truly Show 2023年9月11日付TokTok「I’ve made over $120k through surrogacy」』『Kenedi 2022年9月12日付TokTok「It’s Surrogacy!!!!」、2023年5月15日付TokTok「Happy Mother’s Day」』『New York Post 2020年1月17日付「California mom-of-two tragically dies during surrogacy birth」(GoFundMe)』『BBC 2023年9月1日付「Couple thank student midwife who gave birth to their daughter」』『Chalise Smith 2022年5月25日付Instagram「Alayna is one week!」』『The Daily Star 2022年1月8日付「Mum, 33, ‘addicted to being surrogate’ wants to have 10th baby for single man」』『The Sun 2018年12月22日付「‘SO MUCH HEARTACHE’ Surrogate mum who refused to abort baby over birth defect despite parents’ demands reveals they seized him after birth」(Wfaa.com)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

米カリフォルニア州の女性(右上)は近所に住む夫婦のため代理母になったが、2020年1月、出産中に合併症を起こし、夫と実子2人を残して死亡した(画像は『New York Post 2020年1月17日付「California mom-of-two tragically dies during surrogacy birth」(GoFundMe)』のスクリーンショット)

スコットランドで生後間もない男児を亡くした夫婦は、再び子供を授かることを望んでいた。そんな時、助産師学生として学びながら4人の子供を育てる女性(右)と知り合い、彼女が代理母になって今年8月に女児を出産した(画像は『BBC 2023年9月1日付「Couple thank student midwife who gave birth to their daughter」』のスクリーンショット)

米ユタ州在住の50歳女性、第2子をもうけることができない娘から「代理出産か養子縁組を考えている」と相談され、自ら代理母になることを決意。2022年5月に“孫”となる女児を出産していた(画像は『Chalise Smith 2022年5月25日付Instagram「Alayna is one week!」』のスクリーンショット)

英ハダーズフィールド在住の4児の母親は、これまで5人の赤ちゃんを代理出産しており、2022年に「10回目の出産」に向けて準備を進めていることが伝えられた(画像は『The Daily Star 2022年1月8日付「Mum, 33, ‘addicted to being surrogate’ wants to have 10th baby for single man」』のスクリーンショット)

米テキサス州在住の代理出産母は妊娠中にお腹の子の深刻な心疾患を告げられ、実親にも中絶を要求されたが拒否。2017年12月に男児を出産していた(画像は『The Sun 2018年12月22日付「‘SO MUCH HEARTACHE’ Surrogate mum who refused to abort baby over birth defect despite parents’ demands reveals they seized him after birth」(Wfaa.com)』のスクリーンショット)

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