5月中旬にTikTokに投稿したところ、これまでの再生回数が1290万回を超えた。
動画は、コーディさんの脚だけでなく、女性看護師が冷たいタオルを差し入れする様子、真っ青な顔のコーディさんが床の上でジュースを飲んだり、ブランケットを掛けてソファーの上で寝ている姿が映し出されており、次のようなコメントが寄せられた。
「大爆笑!」
「看護師は焦ることなく、『こんなことは20分毎に起きているのよ』みたいな感じでコーディさんに歩み寄っているわよね。」
「私の夫は緊急帝王切開が始まる前、2度気絶して、嘔吐したわ。」
「コーディさんの顔は真っ青! かわいそうに。これはトラウマになるわね。」
「帝王切開の後、私の夫は車椅子に乗せられて連れていかれたわ。」
「これはずっと語り継がれるね。」
「ネイヴィーちゃんが成長した時に是非、見せてあげたいね。」
「幸せそうでなによりよ!」
「おめでとう!」
ちなみにこれらのコメントに対し、コーディさんは「もともと針が大嫌いな僕は、あの長い針を見たら胸がムカムカしてきてね…。それであの場を離れ、症状が落ち着くのを待とうと考えていた。ただ一つ言わせてもらえば、僕はとても静かに倒れたと思っているよ」と苦笑しながら述べていた。
幸いなことに、コーディさんは約10分後には立ち直り、ネイヴィーちゃんが生まれる瞬間には立ち会うことができたそうで、コーリアンさんは生後3か月になる娘を愛おしそうに抱きしめ、米ニュースメディア『Inside Edition』のインタビューにこう笑顔で語っている。
「この子が誕生してからというもの、彼のパパぶりは素晴らしくてね。私はとてもありがたく思っているわ!」
なお今年4月には米フロリダ州で、保安官が車の中で産気づいた妊婦の分娩を介助し、元気な赤ちゃんが誕生していた。保安官が出産介助をするのは3度目だったそうで、見事な仕事ぶりを称賛する声があがっていた。
画像は『Johnson 2023年5月11日付TikTok「He tried his best!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)