赤ちゃんが誕生する瞬間を共有することができる立ち会い出産には「感動的だった」「立ち会って良かった」「母は強いと感じた」「壮絶だった」など様々な声があがるというが、アメリカ在住の32歳の男性にとってはかなりの衝撃だったようだ。このたび分娩室内での男性の表情を捉えた動画がSNSに投稿され、大きな反響を呼んでいる。アメリカの朝の情報番組『TODAY』などが伝えた。
米アーカンソー州ジョーンズボロに住むブレット・シルズさん(Brett Sills、32)は今月8日、パートナーのアマンダ・ルーロスさん(Amanda Roelofs、30)との間に授かった3人目、ブレンリーちゃん(Brynlee)の出産に立ち会った。
分娩は6時間に及んだが、ブレンリーちゃんが誕生する瞬間の様子は病院の医療技師が捉えており、アマンダさんはそれらの写真を病室に戻ってから見たという。
アマンダさんは「出産後、しばらくしてからだった。分娩中の写真を見ていたら可笑しくてたまらなくなってね。義姉に送ってみると『これはSNSに投稿すべきよ。きっとすごい反響があるはずよ』と言われたの」と当時のことを振り返る。
アマンダさんが噴き出すほど笑った理由は、分娩台の上で苦しむ自分のすぐ隣で立ち会っていたブレットさんで、「目の前で起きていることが信じられない」といった様子で顔が引きつっている。ショック状態なのは一目瞭然で、赤ちゃんが取り上げられた場面では目を見開き、体を硬直させているようである。
プライベートな写真ではあったものの、アマンダさんは早速これらの写真をFacebookに投稿。すると義姉の目論見が見事に当たり、