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writer : h-r

【海外発!Breaking News】「世界一“人形のような人間”になりたい」女性、ビフォーアフター写真を公開(英)

「(容姿は)成長し、進化していくだけで、年々、どんどん整形顔になっていきます」とも語っている。

いくつもの整形手術によって、“人形”のような風貌となったアリシアさんは「見た目はいいがふしだらな女性」を自称している(画像は『Alicia Amira 2023年4月24日付Instagram「Put me on a leash cause I’m your plastic pet」』のスクリーンショット)

数多くの整形手術は、身体面のみならず金銭的にも大きな負担を生むものであろうが、アリシアさんは「整形をやめることはないと思います。手術は私の人生の大きな部分を占めています。手術には中毒性もあります」と話している。またアリシアさんは「bimboは年をとりません」とも語っており、整形の利点についても力説した。

「人形のような整形美女」になるという野心を追求するために、アリシアさんは広報として勤めていた仕事を辞めた。今後の整形手術や、月3000ポンド(約55万円)かかるというメンテナンス費用をまかなうため、フォロワーまたは“ファン”専用のコンテンツを提供することができるSNSサービス「OnlyFans」で自身のアカウントを立ち上げ、何千人ものフォロワーを獲得したそうだ。フォロワーは月額25ドル(約3600円)でアリシアさんのヌード写真を見ることができるという。

美容整形はアリシアさんの生活の中心を占めているものであるが、アリシアさんのルックスは、男女の違いや男女の役割の違いといった「性への価値観」をも反映しているという。自らを「アンチ・フェミニスト」と呼ぶアリシアさんは、女性と男性は平等であるべきではないと考えているそうで、「男性を喜ばせるような『完璧な妻』でいることが女性の役割だと思います。男性のために料理をしたり、家を掃除したりすることが好きです。反対に男性には車を修理したり、芝を刈ったりしてほしいのです」と話している。

自身の野心や価値観を包み隠さず公表しているアリシアさんであるが、それ故にアンチユーザーから批判を浴びているという。しかしアリシアさんはその状況をむしろ楽しんでいると話しており、「整形美女になるために、昔の自分の姿を消し去りました。私は常に汚名と闘っています。自分の信念、夢、ライフスタイルを貫くことで世間に 『物議を醸す』ことは、とても勇気のいることです。と同時に興味深いことでもあるのです」と語った。またアリシアさんは、「整形したということ、そして『bimbo』であることを誇りに思っています。私がそのことを恥じていないのだから、他人が私を辱めることはできません」とも主張した。

そんなアリシアさんであるが、意外にも自分の子供が同じ道に進むことは望んでいないという。しかし「もし娘が大きなおっぱいや、その他のことを望むのであれば、私は彼女を外科医のところに連れていくでしょう。それも最高の医師のところにです」と話した。

今回のニュースを見た人々からは、

「こんなことをする外科医は、一生医師免許を剥奪されるべきだ。」
「とても悲しい。整形をする前に、彼女が助けを求めることができればよかったのに。」

といった、アリシアさんの主張を否定的に捉えるコメントが多数あがっている。

画像は『Alicia Amira 2023年2月15日付Instagram「Something different than my usual content for a change」、2023年4月24日付Instagram「Put me on a leash cause I’m your plastic pet」、2023年7月4日付Instagram「Proof that plastic IS fantastic」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 H.R.)

世界一「人形のような整形美女」になりたいというアリシアさんが、10年かけて受けてきた整形手術のビフォーアフター写真を公開した(画像は『Alicia Amira 2023年7月4日付Instagram「Proof that plastic IS fantastic」』のスクリーンショット)

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