イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達・番外編】マドンナ、細菌感染症で一時意識不明に 「最悪の事態に備えていた」親族が語る

ニューヨークの病院に緊急搬送されたという。病院では少なくとも一晩は気管挿管されていたが、その後は意識を取り戻して回復に向かっているそうだ。

マドンナは元夫カルロス・レオンとの間にローデス・レオン(26)、元夫で映画監督ガイ・リッチーとの間にロッコ・リッチーさん(22)をもうけているほか、養子のデヴィッド・バンダさん(17)、マーシーさん(17)、ステラちゃんとエスターちゃんの双子姉妹(ともに10)と合計6人の子供がいる。

米紙『New York Post』によると、マドンナの入院中、ローデスは母の病床にずっと付き添っていたという。現地時間28日には、ロッコさんとデヴィッドさんが緊張した面持ちでニューヨークの街を歩く姿が目撃されていた。

英メディア『Daily Mail Online』によると、マドンナの親族は彼女が生き延びることができるかどうか分からないまま、トラウマのような数日間を過ごしたという。

マドンナの親族のひとりは「今回の事態により、マドンナの家族全員が団結しました。ここ2、3日は事態がどの方向に転ぶのか誰にも分からず、彼女の家族は最悪の事態に備えていました」と明かし、「そのために土曜日から極秘にしていたのです。誰もが彼女を失うかもしれないと思っていたし、それが現実だった」と付け加えた。

この人物によれば、マドンナは自身を過信しており、ツアーに向けて極限まで自分を追い込んでいたそうだ。衝撃的な倒れ方は、そんな彼女の健康状態に警鐘を鳴らしたと語っている。

「これで彼女は本当に目が覚めたでしょう。年齢的に健康的な生活を送っているとは言えず、ここ数か月は自分自身をすり減らしていた。彼女は自分がまだ若いと思っているが、実際にはそうではない。彼女は自分が無敵だと思っているのです。」

画像は『Madonna 2023年6月18日付Instagram「Happy Father’s Day to.」』『Guy Oseary 2023年6月28日付Instagram』『LOLAHOL 2023年2月6日付Instagram「@YSLBEAUTY」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

マドンナの娘ローデス・レオン。入院した母親の病床にずっと付き添っていたことが報じられている(画像は『LOLAHOL 2023年2月6日付Instagram「@YSLBEAUTY」』のスクリーンショット)

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