イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】キャサリン皇太子妃、戴冠式ではティアラの代わりに花輪のヘッドピースを着用する予定

ティアラを着けることに抵抗感がある女性達にとって良いお手本を示すことになるのです」と、皇太子妃がより国民に寄り添う気持ちであると解説した。

環境保護活動を支持、サステナブルの重要性を説き、自然を愛するチャールズ国王。戴冠式への招待状にもそれが表れていた(画像は『Clarence House 2022年5月1日付Instagram「Trees and woodlands have a profound significance for us all」』のスクリーンショット)

キャサリン皇太子妃が戴冠式でどのような装いをするのかは、当日になるまで分からない。しかし英ITVの朝番組『This Morning』の司会者アリソン・ハモンドは、4月にウィリアム皇太子夫妻が英バーミンガムを公式訪問した時、キャサリン皇太子妃に戴冠式で着る衣装について尋ねたという。

ハモンドは同番組で当時を回想し「『戴冠式では何を着るのですか?』と聞いたのよ。『あなたがブルーの服を着るような気がするんです』と言ったの」と伝えていた。するとキャサリン皇太子妃は「ブルーもわずかに入っているのよ!」と明かしたそうだ。

戴冠式を1か月前に控えた4月5日には、バッキンガム宮殿の公式SNS「The Royal Family」が式典への招待状を公開していた。

そのカードはチャールズ国王が環境保護活動を支持することを反映したもので、英国の民話に登場する「グリーンマン」と野鳥や昆虫、植物のイラストが描かれ、再生紙に印刷して配布された。

キャサリン皇太子妃がこれまでに着用したティアラを振り返ってみると、自身のロイヤル・ウエディングで「カルティエ」による“ヘイロー・ティアラ”を着けていた。また昨年11月の国賓歓迎晩餐会では、故ダイアナ妃が所有した“ラヴァーズ・ノット・ティアラ”を12月の外交レセプションではエリザベス女王の妹マーガレット王女が生前に所有した“ロータスフラワー・ティアラ”を着用していた

画像は『The Prince and Princess of Wales 2018年10月23日付Instagram「The Duke and Duchess of Cambridge accompany State Visit guests,」』『Clarence House 2022年2月3日付Instagram「It was wonderful to be surrounded by creative activities」、2022年5月1日付Instagram「Trees and woodlands have a profound significance for us all」』『The Royal Family 2023年4月18日付Instagram「Putting the final touches on some very special invitations…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

戴冠式の招待状には、英国の野鳥や昆虫、植物のイラストが施された。チャールズ国王が環境保護活動を支持することを反映したものだ(画像は『The Royal Family 2023年4月18日付Instagram「Putting the final touches on some very special invitations…」』のスクリーンショット)

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