ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が、米ボストンで開催した「アースショット賞(Earthshot prize)」授賞式に出席した。会場に到着したキャサリン皇太子妃は、故ダイアナ妃が愛用したチョーカーをつけた華やかな装いで登場した。そんな皇太子妃の姿には、王室ファンから「エレガントで気品がある!」と絶賛の声で溢れ返った。
現地時間2日、米マサチューセッツ州ボストンのフェンウェイ・パークにある「MGMミュージックホール」で第2回「アースショット賞」授賞式が開催された。
2020年にウィリアム王子(当時)がローンチした同賞は、世界の環境問題を解決するための革新的な提案をする5団体や人々に賞金を授与するプロジェクトだ。
第1回授賞式は昨年に英ロンドンで開催されたが、今回は「ジョン・F・ケネディ・図書館財団」とのパートナーシップによりケネディ元大統領の出身地であるボストンが舞台となった。
当日の夕刻には、授賞式会場にウィリアム皇太子夫妻が到着した。キャサリン皇太子妃は鮮やかなグリーンのロングドレスを纏い、首には故ダイアナ妃が愛用したエメラルドとダイヤモンドのチョーカーが輝いていた。
このチョーカーはもともと、