米国を訪問中のウィリアム皇太子夫妻が、マサチューセッツ州にあるインキュベーション施設を訪れた。この日キャサリン皇太子妃は、ワインレッドで統一した秋らしい装いで登場。「シャネル」によるキルティングのハンドバッグを持ち、現地の人々と交流した。この数時間前には、Netflixによるヘンリー王子夫妻のドキュメンタリー番組の予告編が公開されたばかりだった。
ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は、米時間2日に開催する「アースショット賞」授賞式に出席するため、3日間にわたり米マサチューセッツ州の州都ボストンを訪れている。
初日となった現地時間11月30日にはボストン市役所を訪問後、現地の屋内競技場「TDガーデン」で開催したボストン・セルティックスとマイアミ・ヒートのNBA試合にサプライズ登場した。
しかしこの日、英国ではウィリアム皇太子のゴッドマザーが人種差別発言をしたことが非難され、王室職務を辞職するという事態が発生。同日、皇太子の広報担当者は声明で「容認できない」と強く批判した。
さらに12月1日午前には、Netflixが制作するヘンリー王子とメーガン妃のドキュメンタリー番組の予告編が公開されたのである。
今回、ウィリアム皇太子が米国での国際的な舞台に立つことを受け、