キャサリン皇太子妃が、バッキンガム宮殿で開催した外交団レセプションに華やかなドレス姿で出席した。鮮やかな赤のロングドレスを纏った皇太子妃は、故エリザベス女王のイヤリングと故マーガレット王女が所有したティアラを身につけ、各国の大使達を歓迎した。皇太子妃はウィリアム皇太子とともに3日間にわたる米国訪問を終えて帰国したばかりだった。
現地時間6日夜、バッキンガム宮殿で毎年恒例の外交団を招いたレセプションパーティが開催された。チャールズ国王にとっては今年9月にエリザベス女王が崩御後、君主に即位して以来初の外交団レセプションとなった。
当日、宮殿のステートルームでは国王とカミラ王妃に加え、王位継承者であるウィリアム皇太子と未来の王妃であるキャサリン皇太子妃が、訪れた外国大使を歓迎した。
ウィリアム皇太子夫妻は、米ボストンで開催した「アースショット賞」授賞式に出席するため11月30日から3日間にわたって米国を訪問し、英国に戻ったばかりだった。
この夜の盛大なレセプションパーティのためにキャサリン皇太子妃が選んだのは、英ブランド「ジェニー・ペッカム(Jenny Packham)」による真っ赤なロングドレスだった。
同ブランドは皇太子妃のお気に入りとして知られており、いくつかのドレスを所有している。そんな皇太子妃が今回纏ったのは、