米女優シャロン・ストーン(63)が、カンヌ映画祭の会期中に開催した「amfAR」のチャリティ・ガラに息子ロアンさん(21)を伴なって出席した。ガラのホストを務めたシャロンは華やかなロングドレスを着用、ロアンさんと共にイベント前の写真撮影を行った。
第74回カンヌ映画祭会期中の現地時間16日、アメリカエイズ研究財団「amfAR(American Foundation for AIDS Research)」による第27回「amfAR」チャリティ・ガラが開催された。
「amfAR」ガラはHIV/AIDSのための資金調達と意識向上を目的に行われ、世界で最も成功している慈善イベントのひとつだ。特別なディナーやオークション、複数のパフォーマンスやファッションショーなどが開催され、カンヌ映画祭会期中でも注目を浴びている。
シャロン・ストーンは今回のカンヌ映画祭で芸術文化勲章のコマンダー(Commander of the Order of Arts and Letters)に任命され、「amfAR」ガラではホストを務めた。
イベント前には、シャロンが息子ロアンさんと仲良く肩を組んでレッドカーペットに登場。シャロンはクリスタルとフェザーで装飾したライラック色のロングドレスを着用、ロアンさんはダークな色のスーツに白いシャツと蝶ネクタイを付けた姿でカメラに向かって微笑んだ。
ロアンさんは生後1週間の時、2000年にシャロンと当時の夫で米ジャーナリストのフィル・ブロンステイン氏が養子縁組した息子だ。現在21歳に成長したロアンさんは、