イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】シャロン・ストーン、『氷の微笑』の撮影秘話を激白「監督に下着を脱ぐよう騙された」

米女優シャロン・ストーン(63)による回顧録の一部がこのほど公開され、映画『氷の微笑』の撮影時の裏話が明らかになった。シャロンは同作の撮影中、監督から騙されて下着を脱がされていたと告白。完成した映画を試写会で見て激怒し、映写室にいた監督を引っ叩いたという。

米誌『Vanity Fair』は現地時間18日、今月30日に出版されるシャロン・ストーンの回顧録『The Beauty of Living Twice』の一部を紹介した。同作では、シャロンの出世作となった映画『氷の微笑』(1992年)の撮影裏話が綴られている。

同映画では当時32歳のシャロンが演じたキャサリン・トラメルが、警察で尋問中に足を組み直すシーンが大きな注目を浴びた。彼女は超ミニスカートの下に何も着用しておらず、その股間が見えるかどうかが話題になったものだ。

回顧録でシャロンは『氷の微笑』の撮影終了後、試写に呼ばれた時のことを振り返っている。その際、撮影時にポール・バーホーベン監督から言われた言葉をこのように明かした。

「試写室にはエージェントや弁護士ばかりで、プロジェクトに関係ある人はほとんどいなかった。そのような場所で私の股間が映されたのを初めて見た。撮影時に監督から『何も見えないんだ。パンティを脱いでくれれば良い。白い部分が光を反射してしまうんだ。君がパンティをはいていることが分かるから』と言われてから、ずいぶん経ってからのことよ。」

「そう、このテーマには様々な視点があった。でも問題の股間を見せたのは私なの。だから言わせて。他の視点なんてクソくらえだわ。」

激怒したシャロンはすぐさまバーホーベン監督のもとへ行って、ある行動を起こした。

「あれは私と私の体の問題よ。私は決断しなければならなかった。映写室に行き、ポールの顔を思い切り引っ叩いた。すぐ立ち去って車に乗り込み、弁護士のマーティー・シンガーに電話したわ。」

その後、

1 2