エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】藤森慎吾「フリーになってから大変」 “理想の大人像”に「チャラい」と北村匠海

北村匠海が「チャラい…気がします」「あ~、チャラチャラしてます」とすかさず突っ込んだ。「まだ夢叶っていませんけど」という藤森に、原監督が「もう(都内にマンション)持てるでしょ?」と不思議がると、「持てないですよ、家は。吉本興業辞めてフリーになってからいろいろ大変なんですよ」と内情を告白。そして「東京で家を持つのは大変なことなので、仕事も頑張らないと叶わない夢なので目標として今でも掲げています。今にどーんとどでかい大豪邸を建ててやろうと思います」と意気込んだ。藤森は2021年より吉本興行所属から独立し、現在フリーとして活動している。

「何事にもポジティブになれる人」になりたいと當真あみ

2年後に成人となる當真あみは「こんな大人になりたい」という理想の大人像を「何事にもポジティブになれる人。私の母がそういう人で、暗い部分を見たことがないんです。普段から明るくできる人になりたい」と語り、北村は当時の自分を振り返り「自由な大人」と発表。「15歳ぐらいから早く大人になりたいと思っていました。学生の世界は窮屈だなと思っていたけど、大人になってみると不思議と学生って自由だなと思ってしまいます」と話してから「そうなると自由・不自由ってないんだなと。縛られてると思うから縛られる。やりたいことやって楽しく生きているので、今、自由な大人なのかも」とコメントした。「あきらめない人」と書いた原監督はそれに絡めて「今、どん底にいる人もいると思いますが、どうか生きることをあきらめないでください。それだけ本当にお願いします。どん底は続かないですから、絶対大丈夫です。なんとかなります」と若者に熱く真剣に語りかけた。

「自由な大人」について語った北村匠海

また新成人に向けて北村が「どうかそのまま成人を迎えて楽しんでほしい。何かになろうと、変わろうとせず、ありのままでいてください」と呼びかけると、藤森も「将来何になりたいか分からない」と悩める新成人に向けて「僕自身も22歳のときに就職活動しながら吉本興業の養成所に通っていました。人生いろいろな選択肢が現れるけれど、意外とどの道を選んでも案外人生楽しいです。将来の選択に迷うよりは、ひとりでも多くの素敵な方と出会うことに注力してみてはいかがでしょうか。頑張ってください」と最後は人生の先輩としてしっかりメッセージを送った。

(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

「あきらめない人」と書いた原恵一監督

声優だけでなく俳優としても活動している藤森慎吾

初のアニメ主演声優を務めた當真あみ

バンド「DISH//」の音楽活動でも知られる北村匠海

2018年に紫綬褒章を受章した原恵一監督

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