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writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】藤森慎吾「フリーになってから大変」 “理想の大人像”に「チャラい」と北村匠海

映画『かがみの孤城』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が8日に都内劇場で行われ、声優を務めた當真あみ(16)、北村匠海(25)、藤森慎吾(39)、そして原恵一監督(63)が登壇した。翌日の成人の日にちなみ「理想の大人像」が話題になると、藤森の発言に北村が「チャラチャラしてます」と思わず反応。藤森によると“理想の大人”にいまだなれていないのは、吉本興業を退社したことも影響しているという。

同映画の原作は、2018年本屋大賞を史上最多得票数で受賞、累計発行部数170万部を突破した辻村深月著ファンタジーミステリー小説『かがみの孤城』。昨年12月23日に公開されるとSNSなどで「最強アニメ爆誕の瞬間」「マスクがびちゃびちゃになるくらい、過去一泣いた」などの感想があがっている。

声優を務めたキャスト達と原恵一監督

そんな反響を受けて実施された舞台挨拶に、主人公・こころの声を演じた當真あみ、こころと同じ中学1年生のリオンの声を担当した北村匠海、そしてメガホンを取った原恵一監督が出席した。こころの担任の伊田先生を演じた藤森慎吾も駆けつけて、アフレコ時に原監督から受けたアドバイスを披露した。「伊田先生はこころに寄り添っているようで、中身のない軽薄な先生なので、特に役作りせずにそのままお願いします」と言われたそうで「少し傷ついて帰ったのを覚えています」と藤森。ただそのおかげか「すんなり。すごくやりやすくて」とスムーズに収録を終えたという。「伊田先生はワンシーンだったんですけど、気づいていただけましたかね?」とたった今、同作を鑑賞し終えた観客たちに問いかけた。

「理想の大人像」は「東京にマンションを持っている大人」だという藤森慎吾

翌日に成人の日を控えていたことから登壇者たちが「理想の大人像」を絵馬のフリップに書いて発表した。これに藤森は「大学生になって上京して周りの女の子たちが社会人の男性と付き合っているのを見て思ったんです」と前置きしてから「東京にマンションを持っている大人」と書かれたフリップを披露。「港区だったら、なおいいな」と続けると、

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