お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦(36)の妻でタレントの福田萌(35)が、移住して1か月半ほど経つシンガポールからテレビ番組にリモート生出演した。「子供達も学校に通い出していよいよスタートラインに立てたかな」と家族4人で移住した心境を明かした福田だが、7歳の娘と4歳の息子の学校での様子も語られた。中田は娘の父親として複雑な気持ちになったようだ。
14日放送のフジテレビ系『ノンストップ!』では、シンガポールに移住した福田萌がリモート生出演してVTRも紹介しながら新生活について報告した。福田と2人の子供達は3月21日にシンガポールに発ち、その後2週間のホテルでの隔離生活を経て、一足先にシンガポール入りしていた夫の中田敦彦と4月5日に新生活をスタートさせた。
福田は高校時代に1年間留学した際にさまざまな人と触れ合うことで「自分の価値観がガラガラと崩されて再構築された」という経験があり、自分の子供達にもその経験を子供時代にして欲しいと願い、コロナ禍のなかで移動することに葛藤はあったが「このチャンスをつかまなかったら次がないかもしれない」と決心したそうだ。
子供達はそれぞれ学校に通っているが、4歳の息子が通うプレスクールは部屋が広々としていて大きな砂場など遊具も充実しており、見学した中田は「優雅な場所だな。嘘みたい」、福田も「理想の学校って感じ」と満足気だった。しかし週に3回(水・木・金)通う息子は、水曜日になると「行きたくない」と毎週ぐずっているという。先生から送られてくるプレスクールの様子を映した動画を観た福田は、積極的に遊ぶ子供達のなかで「息子だけ三角座りをしてひざをずっといじっている姿を見てて、それは胸が締め付けられました」と心配そうに話した。
一方、小学2年生の7歳の娘はインターナショナルスクールに通っているが、