対決は初めてだそう。まずはきりやが挑戦し、笑顔でハンバーガーを見せながら「私の顔より大きいハンバーガーをいただきたいと思います！　おいしい！　パンがふわっとしっとりしててお肉がぎっしり、チーズが濃厚で、お肉がジューシージューシーオイシーです！」、あんりはひとくち頬張ると「あぁ～っ、うまい！　口の中が全部お肉になります！　ボリューミーなんだけど油でギトギトにならない。肉の旨味だけ出しています。とまんねぇよ！　感謝している人全員にこれ配りたいです。ガツンと元気になります！」とそれぞれ渾身の食レポを披露。

田辺は「まず見た目の破壊力が素晴らしいですね」と食べる前にしっかりポイントを抑えてから口に運ぶと「うまい！　すごいわ、これ！　肉そのものの味が素晴らしいですね。どうしてもハンバーガーはソースとかの味を期待してしまうんですが、肉そのものの美味しさ、チーズもたっぷり入ってますがくどくないですね。パンに特徴があるね。下はしっとり、上はふわっと、これが全部合わさって素晴らしい。アメリカを感じますね！」と熱弁した。

会場の拍手の大きさによる審査の結果、“食レポクイーン”は田辺に決定。田辺は「私はですね、最後の晩餐をハンバーグにしようと思うくらいハンバーグが好きなんです。ハンバーガーもだてに食べてきてませんし、海外に行って食べたりもしましたね。本場の味を味わってきたからこそ味も分かる。私は世界を見ています。そりゃ違いがありますね。ありがとうございました」と自信満々にコメントし会場を沸かせた。かつてのイベントで食レポを披露した際にあんりが「田辺さんの食べ物へのコメントの凄さ。田辺さんがコメントすると自然に拍手が起こる」と驚いたことがあったが、今回も田辺が食レポスキルを見せつける形となった。

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（TechinsightJapan編集部　関原りあん）