イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子夫妻、リメンバランス・デーに写真とメッセージを公開 王室離脱後には追悼式典で花輪献上を拒否されたことも

「インヴィクタス・ゲーム財団(The Invictus Games Foundation)」「ザ・ミッション・コンティニューズ(The Mission Continues)」「チーム・ルビコン(Team Rubicon)」「スコッティーズ・リトル・ソルジャーズ」(Scotty’s Little Soldiers)」、「ザ・グレーテスト・ジェネレーションズ財団(The Greatest GENERATIONS Foundation)」の団体名をあげ、「今日、そして毎日、みなさんの奉仕に感謝します」と加えた。

ヘンリー王子は現役の王族だった頃、英国で毎年開催する戦没者記念式典「リメンバランス・サンデー」に出席し、王室メンバーと共にロンドンの戦没者慰霊碑に花輪を献上していた。

しかし王子は2020年3月にメーガン妃とともに王室離脱し、米カリフォルニア州に移住した。そのため、同年11月のリメンバランス・サンデーには代理による花輪の献上を求めたが、王室に拒否された

代わりに夫妻はロサンゼルス国立墓地を訪れ、白い花を英連邦軍兵士の墓に捧げていた。しかしその写真が公開されると、事前に用意したカメラマンを同行していたと非難を浴びる結果になってしまった

昨年11月のベテランズ・デーには、夫妻が米ニュージャージー州にある陸軍の「マクガイル・ディックス・レイクハースト統合基地(McGuire-Dix-Lakehurst army base)」を訪問。軍人や配偶者と対面し、メンタルヘルス支援とコミュニティの重要性について話し合った。

ヘンリー王子は英陸軍で10年間勤務し、アフガニスタンの最前線に2度派遣された。その後も負傷軍人らの国際スポーツ大会「インヴィクタス・ゲーム」のパトロンを務めるなど、軍関係者への支援を続けている。

画像は『The Royal Family 2020年11月4日付Instagram「Each year in the grounds of Westminster Abbey a ‘Field of Remembrance’ is created」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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