ヘンリー王子とメーガン妃が現地時間11日、退役軍人や戦没者に敬意を表する写真とメッセージを公開した。この日は第一次世界大戦休戦記念日で、英国では「リメンバランス・デー」、米国では「ベテランズ・デー」に制定されている。王子は王室離脱後、英国の戦没者追悼式典で代理による花輪献上を求めたが、王室から断固として拒否されていた。
第一次世界大戦休戦記念日となる現地時間11日、英国と連邦国では戦没者を追悼する「リメンバランス・デー」の記念日を、米国では国内の退役軍人を称える「ベテランズ・デー」の祝日を迎えた。
同日、ヘンリー王子とメーガン妃が運営する「Archewell(アーチウェル)」のホームページでは、「リメンバランス・デー」と題した写真とメッセージが掲載された。
公開されたのは、今年4月にオランダの首都ハーグで開催した「インヴィクタス・ゲーム」でヘンリー王子夫妻が旗を持つ軍人達と対面するモノクロームの写真だ。
感動的な写真の下には、夫妻によるメッセージがこのように綴られた。
「ベテランズ・デーとリメンバランス・デーを迎えたこの日、私達は世界中の軍人を称えます。」
「これらの勇敢な男性や女性、そしてその家族が多大な犠牲を払い、義務と奉仕を体現してくれました。私達は退役軍人や軍人の家族を支援する、多くの組織と協力できることを誇りに思っています。」
そして夫妻に協力した、