エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】松本人志「芸人ヤバい」『ドキュメンタル』参戦の森内寛樹「なんで僕が?」「絶望感すごかった」

コワモテ俳優の六平直政は「いつも台本の世界でしょ。そのセリフを喋っているからこういうお笑いの世界には向かないね。無理」とこぼした。俳優の磯村勇斗から「大暴れする六平さんが観たいです」と言われたが、「ごめんね、あんまり暴れられなかったのよ」と返したそうだが、それでも「楽しかった」と笑顔を見せた。

ロックバンド「MY FIRST STORY」のボーカル“Hiro”こと森内寛樹はオファーを受けて「なんで僕が?」と驚いたという。かねてから番組ファンの森内は「『ドキュメンタル』の中に自分が入るというのは想像が全くできなかった」と本音を漏らしつつ「こんな機会は人生にそうそうあるものでないので記念に出ようと思った」と出演を決めたそうだ。ところが収録最初に「(出場者が)集まってテーブルを囲んだときの絶望感はすごかったです」とのこと。「もうちょっと僕と同世代の方が2、3人いると思っていたら、大先輩ばかりじゃないですか」と顔ぶれに衝撃を受けたというが、「この中で何ができるんだろうと必死に考えながら、その緊張感の中でやれる限りは尽くした」と充実感を漂わせた。

会見で森内寛樹、六平直政、綾小路翔(C)YD Creation

ロックバンド「氣志團」の綾小路翔は「受けるべきか受けざるべきか考えたときに最後の決め手は、松本さんご本人からのご指名ということと、あとは金に目がくらんで」とぶっちゃけ。「今年9月に3年ぶりに(音楽フェス)『氣志團万博』を開催するので、何かと入り用でございまして。秘策はすべて気合と根性でございました」と優勝賞金1000万円獲得を目指したそうだ。

そんな面々の笑わせ合いバトルについて、VTRでコメントを寄せた松本人志は「今まで間口を芸人さんに絞っていたけど、芸人さん以外にも面白い人がいっぱいいるんじゃないかなと。固定観念を外してやってみようかなと」と今回の意図を明かした。収録前は「期待半分・不安半分でした」というが、収録後は「不安が増した部分があってね。それはもうちょっと芸人ヤバいんじゃないかな、芸人ナシでも結構良いもん撮れちゃうんだ」と別の意味で不安になったと苦笑した。

同番組は本編4話一挙配信。他に見届人として藤本敏史(FUJIWARA)ケンドーコバヤシも出演する。

(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

『ドキュメンタル』シーズン11(C)YD Creation

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