6つの数字を4セット用意した。当選番号は機械が選ぶためバラバラのことが多いが、アロンゾさんは「夢でこの数字を見たんだ」と話し、自分の夢を信じて4セットのうちの1セットを“13”、“14”、“15”、“16”、“17”、“18”と連続した数字を選んだ。
そして偶然にも、自動で選ばれる7つ目の最後の数字にはアロンゾさんが選んだ連番に続く“19”が選ばれた。奇妙な偶然に目を見開いたアロンゾさんだったが、驚くのはこれだけではなかった。なんと連番で用意した7つの番号全てが当選番号と一致し最高額である25万ドル(約3395万円)に大当たりしていたのだ。
バンク・ア・ミリオンによると、少額の当選を含めると当選確率は約18分の1であるが、最高額に当選する確率は380万分の1と非常に低い確率だという。アロンゾさんは「とても信じられなかったし、まだ実感がわかないですね」と高額当選を果たした心境を明かした。
このニュースが多くのメディアで取り上げられると「連番で当選するなんて天文学的確率だろうね」「自分の夢に従って高額当選だなんてすごいよ」「私もそんな夢を見たい」「次は自分の番だと思いたいね」など羨望の声が相次いでいた。
なお過去にはフォーチュン・クッキーから出てきた数字を信じ、宝くじで4億5千万円の高額当選を果たした男性も大きな話題を呼んでいた。
画像は『FOX 35 Orlando 2022年7月4日付「Virginia man wins $250K lottery prize with numbers he saw in dream」(Credit: Virginia Lottery)』『Teller Report 2022年7月3日付「He won a quarter of a million in the lottery thanks to the numbers he saw in a dream」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)