エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】有吉弘行、夏目三久さんに「一番後ろの席が空いてるから」背中押され映画館で『有吉の壁』を鑑賞

実は『有吉の壁』を手掛ける日本テレビのディレクター・橋本和明氏も5月25日深夜放送のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)にゲスト出演した際、映画化にまつわる裏話を語っていた。有吉弘行が無茶振りをして芸人たちがアドリブで適当に答えたことを「映画に撮ったら面白そうだ」というスタッフの発想から実現したとという。とはいえ「スタッフが圧倒的にしんどい」スケジュールで芸人たちも早朝から夜中まで撮影を行ったそうだ。テレビプロデューサーの佐久間宣行氏がその成り行きを知って「芸人は映画だってなったら、もっと激しい大喜利をするでしょう…」と興味津々だった。

『有吉の壁』でナレーションを担当する桐谷蝶々(画像は『桐谷蝶々 2022年04月15日付オフィシャルブログ「【お知らせ】さよなら、デスナイン」』のスクリーンショット)

気乗りせずに映画館に入った有吉弘行だったが、後ろから見ていると観客の反応が分かってテンションが上がったらしい。その様子を「けっこう、お客さんが笑ってんのよ! 若い女の子とか来ていて嬉しかったよ」と思い浮かべながら「俺が何か言った場面で女の人が笑ってるのよ。めちゃ嬉しかったよ」とご機嫌だった。ちなみに声優でナレーターの桐谷蝶々は「映画の大きいスクリーンで観るの面白すぎます! 映画が始まる前にOAの感想やバスラジオの話してる人もいらっしゃって幸せ空間でした! 自分のナレーションも映画館の音響で聴けて嬉しかった~」と興奮気味にツイートしていた。

画像2、3枚目は『桐谷蝶々 2022年04月15日付オフィシャルブログ「【お知らせ】さよなら、デスナイン」』『有吉弘行 2022年06月11日付Twitter「一応行ってきた。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

出演する作品を初めて映画館で鑑賞した有吉弘行(画像は『有吉弘行 2022年06月11日付Twitter「一応行ってきた。」』のスクリーンショット)

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