イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】レディー・ガガ、自由になったブリトニー・スピアーズを祝福も非難殺到「なぜ今まで声をあげなかったの?」

米MTVが主催する音楽の祭典『2011 MTV Video Music Awards(VMA)』に出席した際に撮影された、ガガとブリトニーのツーショットだ。ガガは黒いショートヘアにTシャツとジャケットで男装し、自身の別人格者“ジョー・カルデローネ”に扮して式典に出席していた。

写真は、耳の後ろにタバコを挟んだガガが、トロフィーを片手に持つブリトニーとお互いの頬にキスを交わしている様子を捉えたものだ。

フォロワーからは「ガガの『Free Woman』のリミックス版をブリトニーと歌って!」「レジェンドがレジェンドを支持している」と称賛する声が届いたものの、これまでガガが何も言わなかったことを指摘するコメントが殺到した。

「フリー・ブリトニーのキャンペーン中、彼女を支持する投稿をしたことがあるの?」
「ブリトニーが後見人制度の状況にいた時、助けの声をあげることができたのに。残念だわ。」
「今になってようやく、このことを語るんだ?」
「ブリトニーの解放運動が盛り上がり、メインストリームの支持を求めていた時、ガガは何も言わなかった。あなたが好きだけど、都合の良い時だけ支持を表明するのではなく、陰で何かしてくれたことを願うわ。」

ガガはかつてブリトニーのために書いた楽曲『Quicksand』で彼女とコラボしており、同曲はブリトニーの2008年発売のアルバム『サーカス』ヨーロッパ版のデラックス・エディションの一部にボーナストラックとして収録された。

ちなみにガガの2010年のヒット曲『Telephone』はもともとブリトニーのために書いたものだが、2人のコラボは実現せず、ガガはビヨンセと歌うことになった。

画像は『Lady Gaga 2021年11月11日付Instagram「#HouseOfGucci GB wearing @tiffanyandco」、2021年11月13日付Instagram「I have loved @britneyspears her whole career.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

男装したガガとキスを交わすブリトニー(画像は『Lady Gaga 2021年11月13日付Instagram「I have loved @britneyspears her whole career.」』のスクリーンショット)

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