エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】ブル中野、現役時代は男性ホルモン注射で体重115キロに増量 医師には「打つと寿命が縮む」

「悪役レスラーには会場に響き渡る大声が必要」ということもあり、男性ホルモンの注射は止めた。

悪役に徹するプロ精神とプロレスの強さで「極悪同盟」の人気が高まり、CMやドラマにも起用されるようになったブル中野らに、会社の態度は一変した。手のひらを返したように扱いがよくなり、給料も上がったという。そして1992年、22歳の時にブル中野はアメリカに渡る。月に27試合とハードだったが、日本に比べ観客動員数が大きく違うため、試合のギャラは破格だった。「MAXで3分間=100万円だったこともある」と告白した。日本では“酒、タバコ、男”が禁止の生活を強いられていたが、ブル中野はアメリカでタガが外れてしまったそうで「毎晩、友人と飲み歩いていた」と笑いながら語った。

1997年、29歳の時に左膝の靭帯断裂する大怪我が起因でプロレスを引退したブル中野。42歳で元キックボクサーの選手で15歳年下の男性と結婚し、現在はプロレスの解説や講演の仕事をしながら穏やかに暮らしている。

画像は『ブル中野 2021年1月23日付Instagram「I bought a wig.」、2019年5月5日付Instagram「bull the head」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

「極悪同盟」時代のブル中野(画像は『ブル中野 2019年5月5日付Instagram「bull the head」』のスクリーンショット)

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