イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】セレーナ・ゴメス、ジェニファー・ロペス、マライア・キャリーも“バイデン新大統領誕生”に歓喜するセレブ達(3)

「私達が一丸となって、お互いを愛し合い、価値を認め合えるようになりますように。」
「新たな時代の始まり。」

と喜びを露わにしている。

バイデン氏勝利を知って涙ぐむジェニファー・ロペス(画像は『Jennifer Lopez 2020年11月7日付Instagram』のスクリーンショット)

プエルトリコ系の両親のもとに生まれたジェニファーは、今年2月に行われたスーパーボウル・ハーフタイムショーでケージに入った子供達をステージに登場させるなど、米国が抱える社会問題、とりわけラテン系移民への差別や政治的圧力へのメッセージを伝えて話題を呼んだ。そのためジャマイカ系、インド系移民の子であるカマラ・ハリス氏が初の有色女性副大統領としてホワイトハウス入りすることにも、ジェニファーは大きな期待を抱いている様子。「世界中で声を上げた若い女の子達にとって、今日は歴史的な一日になった」と改めて同氏の快挙を称えている。

■マライア・キャリー
今年6月にトランプ大統領が74歳の誕生日を迎えた際、自身のSNSにオバマ前大統領夫妻と自身のスリーショットをアップし、“Happy #ObamaAppreciationDay!!”(ハッピー、オバマ感謝デー!!)とハッシュタグを添えたマライア・キャリーは、このような“反トランプ”発言や“#bidenharris2020”のハッシュタグでこれまで堂々と民主党支持を表明してきたセレブの1人だ。

バイデン氏支持を表明していたマライア・キャリー(画像は『Mariah Carey 2020年10月28日付Instagram「VOTE!」』のスクリーンショット)

そんなマライアは自身のInstagramにアメリカ国旗をバックにバイデン氏とハリス氏が手を取り合う写真をアップし、

「世界にとって喜ばしいこと!!! ありがとう、ジョー・バイデン、カマラ・ハリス」

と喜びを綴っている。

このようにハリウッドを代表する歌姫達も、トランプ大統領の終焉と“結束”・“再生”を誓うバイデン氏とハリス氏による新政権への期待に胸を膨らませているようである。

なお7日夜に放送された『Saturday Night Live』では、アレック・ボールドウィン扮するドナルド・トランプ大統領と、ジム・キャリー扮するジョー・バイデン次期大統領がお茶の間に登場。敗北宣言をせず最後まで悪あがきを見せるトランプ大統領、そして勝利宣言を行うバイデン次期大統領を演じたアレックとジムは、両氏の特徴をよく捉えた痛快スケッチコメディーでアメリカの歴史的夜に大きな笑いを届けた。

画像は『Selena Gomez 2020年10月22日付Instagram「Just finished filling out my ballot!」、2020年11月7日付Instagram』『Jennifer Lopez 2020年11月7日付Instagram』『Mariah Carey 2020年10月28日付Instagram「VOTE!」、2020年11月7日付Instagram「Joy to the world!!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

バイデン&ハリス新政権誕生は「世界にとって喜ばしいこと!!!」とマライア(画像は『Mariah Carey 2020年11月7日付Instagram「Joy to the world!!!」』のスクリーンショット)

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