米時間7日、激戦を繰り広げていたペンシルベニア州を制したジョー・バイデン氏が、2020年の大統領選でトランプ現大統領に勝利した。この歴史的瞬間を祝おうとバイデン氏の支持者達が全米各地で歓喜の声をあげるなか、ハリウッドでもSNSに多数のセレブ達が喜びのメッセージを綴っている。
■ジェニファー・ローレンス
先月、ポッドキャスト『Absolutely Not with Heather McMahan』に出演し、自身が共和党支持者として育ったこと、そして2008年には共和党候補として大統領選挙に出馬したジョン・マケイン氏に1票を投じたことを告白した女優のジェニファー・ローレンス。しかしその後、自身のTwitterで「オバマ政権を通して、私は自分自身の権利に反対票を投じていたことに気付かされました。(今は)民主党支持者だと、私は誇りを持って言えます」とツイート、勇気あるこの告白は世間の注目を集めた。そんなジェニファーは「バイデン氏勝利」のニュースに興奮を抑えきれなかったようで、米時間7日に再び更新したTwitterに、パジャマ姿でボストンの街を走り回る動画をアップ。
「お一人様用のパーティーを開催せずにはいられなかったの。」
とのコメントに“#comeonbostonletsparty”(さあボストン、パーティーよ)のハッシュタグを添え、喜びと興奮を表現した。
■ジョン・レジェンド&クリッシー・テイゲン夫妻
トランプ大統領のパンデミックへの対応の仕方を「バカげている」「マヌケ者」とメッタ斬りにし、注目を集めた大物歌手ジョン・レジェンドと、日頃から歯に衣着せぬ物言いでトランプ一家をディスりまくった結果、同大統領からTwitterをブロックされてしまったクリッシー・テイゲン。“退屈なミュージシャン”“口汚いその妻”とトランプ大統領にご指名で罵られたこともある夫妻は、このたびのジョー・バイデン&カマラ・ハリスの勝利に、喜びもひとしおのようだ。
クリッシーは7日、自身のInstagramに短い動画を投稿し、ジョンとともにある楽曲に酔いしれる姿をアップしたのだが、