米時間7日、激戦を繰り広げていたペンシルベニア州を制したジョー・バイデン氏が2020年の大統領選でトランプ現大統領に勝利した。この歴史的瞬間にバイデン氏の支持者達が全米各地で歓喜の声をあげるなか、ハリウッドでもSNSで多数のセレブ達が喜びのメッセージを綴っている。
■セレーナ・ゴメス
先月、投票用紙とにらめっこする写真などをInstagramに公開し、無事投票を終えたことを報告していたセレーナ・ゴメス。かねてからジョー・バイデン氏とカマラ・ハリス氏への支持を公言していたセレーナは、両者勝利のニュースに大興奮。のちにInstagramストーリーに動画をアップし、友人らと車中でマイリー・サイラスの2009年のヒット曲『Party In the USA』に合わせ、車中で盛り上がる様子を公開した。
車中でははち切れんばかりの笑顔を振りまいていたセレーナだが、バイデン氏とハリス氏の勝利には込み上げてくるものがあったようだ。セレーナはそんな胸中をInstagramストーリーに次のように綴っている。
「今夜、私はジョー・バイデンとカマラ・ハリスの姿に感動して涙しました。たくさんの希望を感じているです。今日の夜は、思いやりと共感力に溢れていました。意見に相違があっても、私達は互いを思いやることができるのです。」
また初の有色女性副大統領となるカマラ・ハリス氏についても「心から感謝」「もっと早く誕生していてもよかったくらい」と言及した。
■ジェニファー・ロペス
米時間7日にバイデン氏勝利のニュースを聞いたジェニファー・ロペスは、すっぴんでベッドの中から「今朝は本当に嬉しくてたまらない」「ただただ喜びの涙を流している」とInstagramストーリーを更新した。7日夜の勝利宣言でトランプ支持者に対し「私達は敵ではありません。皆同じアメリカ人です」と訴えたバイデン次期大統領の言葉のようにジェニファーも、