「分離を望んだことはない」世界最高齢の結合双生児、62歳で亡くなる(米)<…
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現地時間7月20日の朝、米オハイオ州のコロンバス動物園水族館(Columbus Zoo and Aquarium)の飼育員は我が目を疑った。4年前から飼育しているニシローランドゴリラの“サリー(Sully、8)”が、生まれたばかりの赤ちゃんゴリラを抱いていたのだ。それまで飼育員は、サリーが妊娠していたことに全く気付かなかった。それどころか妊娠・出産するはずがないと考えていた。というのも、サリーはオスとして飼育されていたからだ。米ニュースメディア『CNN』『Spectrum News 1』などが伝えている。