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writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】プラグに触れたネックレスで感電 16歳青年が首に重度の火傷(米)

米オクラホマ州の16歳青年が先月30日、首まわりに火傷を負って病院へ運ばれた。青年はベッドから身を乗り出した際に、首にかけていたネックレスが延長コードのプラグ部分に触れて感電したという。首の皮膚はチェーンの模様が分かるほど黒く焦げており、医師は「死に至るほど強い電流だったはず」と青年が生き延びたことに驚いている。米ニュースメディア『New York Post』などが伝えた。

米オクラホマ州ユーコン在住のダニエル・デイビスさん(Danielle Davis、38)は先月30日の夜、いつものようにベッドに入って就寝した。ところが眠りに就いてから1時間が経過した時、隣の部屋から物音が聞こえ、息子レイス・オグダルさん(Rayce Ogdahl、16)の叫び声が響いた。

ダニエルさんは当初、「ゲームのことで何かイライラしたのだろう」と思っていたそうだが、その後、パニック状態のレイスさんがダニエルさんを呼ぶ声を耳にして只事ではないと察した。

廊下に立ち、「お母さん! ネックレスで感電した!」と叫ぶレイスさんの首は、ネックレスに沿うような形で真っ黒に焦げて火傷を負っていた。すぐに救急車を要請したダニエルさんは、のちに「酷い臭いでした。電気火傷により髪の毛や肌が焦げた臭いが、家中に充満していました」と振り返っている。

レイスさんによると、ベッドで寝返りを打った際に何かが落下した音が聞こえたという。携帯電話でアラームを設定しており、翌朝に寝坊しないよう充電しておきたかったため、ベッドから身を乗り出して確認することにした。しかしその時、首にかけていた十字架のネックレスが延長コードのプラグ部分に触れてしまい、そこから強い電流が流れ、ネックレスを介してレイスさんは首に火傷を負ってしまったのだ。

ネックレスから火花が飛び散り、首だけではなく「体全体に痛みを感じた」とレイスさんは説明する。感電している間、レイスさんは奇跡的に意識を失うことはなかったため、

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