2人の関係について初めて言及した。
同メディアが24日に掲載したインタビューで、チャールズ氏は隣にいるキャットさんを見つめると、彼女を何と呼ぶべきかと悩み始めた。
チャールズ氏は「私は60歳だが、キャットを恋人と呼ぶと、まるで20歳の若者のように聞こえてしまうだろう?」と述べた。これにキャットさんが「私もあなたを恋人とは呼べないわ」と同意し、「私たちは交際している。これが大人の言い方なのよ」と堂々と話した。
さらに、チャールズ氏は「私はもはや、恋愛にハートや花のようなロマンチックな演出を求める年齢ではない。だからこそ、キャットと一緒にいると自分らしくいられる。それが一番心地よい表現だ」と述べ、キャットさんの人柄について次のように語った。
「彼女は私のことを理解してくれている。私の本当の姿をね。自分を偽る必要はないんだ。それに彼女は、私のベストを引き出してくれる。」
チャールズ氏の最初の妻は英モデルのヴィクトリア・エイトキン(旧姓ロックウッド)、2番目の妻はオックスフォード大学時代からの知り合いだったキャロライン・フロイドさん、3番目の妻カレンさんは著名な社会慈善家で、いずれも伝統的な上流社会に属していた。
しかし、階級制度に縛られないノルウェー人のキャットさんとの交際は、チャールズ氏にとって新鮮だったようで、彼女について次のように称賛した。
「キャットがスカンジナビア人であることは、私にとって非常に魅力的だと感じる。ノルウェーにいる彼女の両親に会いに行ったことがあるが、あちらには階級制度なんてないんだ。本当に幸せそうな場所で、みんな仲良くやっているんだ。」
そして「過去の相手を否定するつもりはないが、キャットはこれまで付き合ってきた人たちとは全く異なる存在だ」と、彼女がこれまでの相手とは異なるタイプであることを強調した。
チャールズ氏は、今年3月に出版した回顧録『A Very Private School(原題)』を執筆中、寄宿学校時代に受けた身体的・性的虐待について詳細に記述したストレスが原因で、カレンさんとの結婚生活が破綻したと吐露していた。
しかし、今回のインタビューでチャールズ氏は、回顧録を執筆中、キャットさんが支えとなる信頼できる親友だったことを明かした。
画像は『Charles Spencer Instagram「A Very Private School – me reading a few passages of the book.」「This was fun & fascinating to do」「With @revrichardcoles and @catjarman – and, to the left, Simon Clancy, our gifted producer」「Such a fabulous evening last night at the @cirenhistoryfest」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)