海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】鳥の給餌器に設置したカメラが捉えたアライグマ、変顔を披露し大爆笑(米)<動画あり>

白目をむいた変顔のような表情も見せていた。

給餌器が高い位置に設置されていたためか、アライグマは両手で容器の縁を掴んでぶら下がるような姿勢だった。そのせいか愉快な表情を多く見せていた(『Metro 「Bird feeder cam captures hilarious pictures of animals enjoying midnight feast」(Picture: Danae Wolfe/SWNS)』より)

また、別の写真にはシカが訪れたときの様子が写っており、カメラに近づきすぎてとてもシカとは思えないユニークな光景となっていた。ダナエさんは、「一見すると、この大きな目とまつ毛の他に何があるのか理解するのが難しいですが、面白い視点でシカを見ることができます。魚のようにも見えますし、お気に入りの写真の1つです」と明かす。

給餌器のエサを食べにシカも訪れていた。エサを食べる様子は、カメラに近すぎて何の動物なのか判断が難しいほどだった(『Metro 「Bird feeder cam captures hilarious pictures of animals enjoying midnight feast」(Picture: Danae Wolfe/SWNS)』より)

ダナエさんは自然保護ライター兼写真家として、自宅の庭で気候や野生動物に優しい庭の手入れ方法を教えることにも、熱心に取り組んでいるそうだ。

「私たち一人ひとりが、自然界を守る役割を担っているのだと感じています。野生動物のためにガーデニングを行うことは、多くの喜びをもたらしてくれます。私の子どもたちは庭を訪れる多様な生き物の見るのが大好きなんです。」

「サステナブルなガーデニングの方法の1つとして、庭にある大きなオークの木の落ち葉を捨てずに庭に残しています。落ち葉は昆虫やほかの節足動物の素晴らしい生息地となるのです。スカンクやアライグマ、七面鳥たちが落ち葉を漁り、エサとなる虫を探す様子もカメラが捉えていました。この0.5エーカー(2023.43平方メートル)の土地で、私たちは生態系を支えているのだと、カメラの映像を通して知ることができました。」

カメラは日中には多数の小鳥の可愛らしい姿を捉えていたが、夜になるとアライグマやスカンク、シカなど、様々な野生動物の姿が映っていた(『Metro 「Bird feeder cam captures hilarious pictures of animals enjoying midnight feast」(Picture: Danae Wolfe/SWNS)』より)

また、昨年には裏庭に小さな池を作り、ダナエさんは池の近くにもカメラを設置してみた。すると、数週間後には3匹の子どもを連れたアライグマの親子や、12匹ほどのスカンクが毎晩水を飲みに訪れるようになり、ムササビや七面鳥のつがいが姿を見せたこともあった。ムササビや七面鳥はそれ以降、姿を見せていないそうだが、「定期的に庭を訪れるようになってくれるといいですね」とダナエさんは期待している。

TikTokに投稿されたユニークなアライグマの表情を見た人々からは、「午前1時に夜食が欲しくなった人の姿そのものだ」「これは面白すぎる」「この上なく幸せそう」「最高の動画だね」「深夜に冷蔵庫を漁る私と一緒」などといったコメントが多数寄せられた。

ダナエさんのTikTokには、これまで撮影された多くの動画が投稿されている。ダナエさんは、「アライグマの可愛い表情や、エサを頬張る姿もお気に入りですが、一晩で多数の動物が訪れるのを見るのが大好きです。シカやスカンク、アライグマ、ウサギ、オポッサム、ときどき近所の猫も見かけます。彼らがどのように庭を移動し、どうやって空間を共有しているのか見るのは、とても魅力的ですね」と語っている。

ちなみに2019年8月には、家庭菜園が荒らされるためカメラを設置して犯人を探そうとしたところ、盗んだ野菜をカメラ目線で食べるグラウンドホッグの姿が捉えられ、堂々と盗み食いするその姿が話題を呼んだ。菜園のオーナーは結局、このグラウンドホッグと共存しながら過ごすことにしたという。

@chasingbugs #onthisday ♬ original sound – Danae Wolfe

画像は『Fox News 「Ohio bird feeder camera captures hilarious photos of wild animals grabbing late-night snacks: See it」(SWNS)』『Metro 「Bird feeder cam captures hilarious pictures of animals enjoying midnight feast」(Picture: Danae Wolfe/SWNS)』『Pulselive Kenya 「Lion in Maasai Mara goes viral after snatching camera & shooting wild selfie video」(Ahmed Galal)』『Dylan Schilt Facebook「Last week when I was up archery hunting, I stumbled across a GoPro that was lost while snowmobiling.」』『Open Space and Mountain Parks Instagram「This bear discovered the ranger’s wildlife camera Wednesday night.」』『屏科大鳥類生態研究室 Facebook「幫大家收集了網友們創作的梗圖,但留言實在太多看不完,若有沒收到的或是有新圖也歡迎在此篇留言喔~」』より
(TechinsightJapan編集部 iruy)

ケニア南西部にあるマサイマラ国立保護区で2023年、GoProカメラを奪って自撮りを楽しむ野生のライオンが話題に。まるで猫がオモチャで遊んでいるかのような姿だった(『Pulselive Kenya 「Lion in Maasai Mara goes viral after snatching camera & shooting wild selfie video」(Ahmed Galal)』より)

米ワイオミング州在住の男性は2021年9月、山で自ら紛失したカメラを見つけた。その小型デジタルビデオカメラには、野生のクマが自分で撮影した映像が収められていた(『Dylan Schilt Facebook「Last week when I was up archery hunting, I stumbled across a GoPro that was lost while snowmobiling.」』より)

米コロラド州ボルダーに生息するクマが2022年11月、トレイルカメラを偶然発見。400枚もの自撮り写真を撮っていたことが明らかになった(『Open Space and Mountain Parks Instagram「This bear discovered the ranger’s wildlife camera Wednesday night.」』より)

台湾にある国立屏東科技大学の鳥類生態研究室が2019年9月、Facebookにトビの生態写真を投稿。自動撮影カメラの角度がずれ、人間顔負けの自撮りのようなドヤ顔をするトビの姿(右上)をキャッチしていた(『屏科大鳥類生態研究室 Facebook「幫大家收集了網友們創作的梗圖,但留言實在太多看不完,若有沒收到的或是有新圖也歡迎在此篇留言喔~」』より)

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