イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】キャサリン皇太子妃、全身白の装いで恒例のクリスマス礼拝を主催

ロンドンのメイフェアの高級仕立て屋通り“サヴィル・ロウ”にある「Chris Kerr(クリス・カー)」でオーダーメイドしたものだ。

片手には「Strathberry(ストラスベリー)」の小さなハンドバッグを持ち、耳には「Van Cleef & Arpels(ヴァン クリーフ&アーペル)」によるマザー・オブ・パールのイヤリング“マジック・アルハンブラ”を着けていた。

寺院内に入場したキャサリン皇太子妃は、クリスマス礼拝が始まる前に教会内を歩き、招待された子ども達と交流した。

英ランカシャー州ランカスターに住むオスカー・バロウ君(Oscar Burrow、7)と対面した際には、皇太子妃がひざまずいて話しかけていた。オスカー君は6歳の時に英国内で最も高い12の山に登り、ランカシャー州チョーリーにある小児と青年をケアする施設「デリアン・ハウス・チルドレンズ・ホスピス」のために4万ポンド(約730万円)以上の寄付金を集めた。

オスカー・バロウ君の目線に合わせ、ひざまずいて会話するキャサリン皇太子妃。オスカー君は英国内で12の山に登り、小児ホスピスのために多額の寄付金を集めた(画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年12月18日付Instagram「Such a special evening with @earlychildhood here at Westminster Abbey,」』のスクリーンショット)

オスカー君の母親キンバリー・バロウさんは現地メディアの取材に応じ、2人の会話の内容について次のように明かしている。

「皇太子妃は息子の行いを聞いたことがあり、素晴らしいことをしたと言ってくれました。そして息子の活動が、ほかの子ども達が善い行いをするインスピレーションになることを望んでいると話してくれました。」

また皇太子妃は、戴冠式の2日後に家族5人で訪れた、英バークシャー州の街スラウで活動するボーイスカウト「サード・アップトン・スカウト」のメンバーとも対面。ユニフォームを着た少年とハイタッチをする場面もあった。

ボーイスカウト「サード・アップトン・スカウト」のメンバーとも対面した。皇太子妃はメンバーの少年とハイタッチをしていた(画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年12月18日付Instagram「Such a special evening with @earlychildhood here at Westminster Abbey,」』のスクリーンショット)

ちなみに今年の礼拝で、チャールズ国王カミラ王妃は出席せず、会場にはウィリアム皇太子のいとこであるベアトリス王女ユージェニー王女、ザラ・ティンダルさん、ピーター・フィリップスさんに加え、エディンバラ公エドワード王子の妻ソフィー妃らが続々と到着した。

また、キャサリン皇太子妃の両親であるマイケル・ミドルトンさんとキャロル・ミドルトンさん、妹ピッパ・ミドルトンさんと夫ジェームズ・マシューズ氏の姿も見られた。

画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年11月18日付Instagram「A very special Carol Service, coming soon.」、2023年12月18日付Instagram「Such a special evening with @earlychildhood here at Westminster Abbey,」』『ITV News 2023年12月8日付X「The Prince and Princess of Wales’ children joined their parents at a carol service celebrating those supporting youngsters and families」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

クリスマス礼拝で賛美歌を合唱するウィリアム皇太子一家。今回はルイ王子が礼拝デビューを果たした(画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年12月18日付Instagram「Such a special evening with @earlychildhood here at Westminster Abbey,」』のスクリーンショット)

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