黒いジーンズに編み上げブーツを合わせていた。そして首には、丸いペンダント付きのネックレスを着けていた。
一方のウィリアム皇太子は、淡いブルーのシャツにグレーのジャケットを合わせ、ネイビーブルーのチノパンツをはいたスマートな装いだ。
夫妻はキャンプファイヤーの近くに行き、児童達が食事の準備をしているのを手伝った。英メディア『Hello!』によると、2人は児童達に話しかけるなどして、活動をとても楽しんでいる様子だったという。
その後、夫妻は児童達と一緒に小さな丸太の樹皮を剥いだり、のこぎりで木の枝を切ったりして、枝を積み重ねた小屋作りを手伝った。
英メディア『Daily Mail Online』によると、ウィリアム皇太子が完成した小屋を点検していると、積まれていた枝を誤って落としてしまう出来事があったそうだ。皇太子が慌てて枝を拾い上げて元の場所に戻したところ、周囲からは笑いが巻き起こったという。
マドリー小学校とウィリアム皇太子が所有するコーンウォール公領(Duchy of Cornwall)は、過去12年間にわたりフォレスト・スクールのパートナーを務めている。
コーンウォール公領は、ヘレフォードでフォレスト・スクールを実施するため、マドリー小学校に特別な林地を提供してきた。のちにコーンウォール公領が提供する森林地帯の面積が増えるとともに、利用できる施設の数も増加している。
画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年9月14日付Instagram「The work of the Duchy of Cornwall and its tenants goes far beyond what you might imagine…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)