嬉しそうな笑顔を浮かべて店の入り口へと歩く様子が捉えられている。
妃は「キャロリーナ・ヘレラ(Carolina Herrera)」によるベージュのケープコートを羽織り、「クリスチャン・ディオール」の黒いハイヒールと同色のクラッチバッグを合わせていた。夫妻は入り口で数人の友人達と合流すると、その後店内に入って行ったという。
夫妻が使用した会員制クラブは、ウェスト・ハリウッドにある高級ホテル「サンセット・タワー・ホテル」を経営するジェフ・クライン氏がオーナーを務めている。ロサンゼルスで最も人気のセレブ御用達クラブのひとつとしても知られており、これまでに女優サンドラ・ブロックやキルスティン・ダンスト、モデルのヘイリー・ビーバー、カイア・ガーバーなどが使用している。
店内ではスマートフォンの使用や写真撮影を禁止しており、夫妻はプライバシーを守りながら楽しいひと時を過ごしたようだ。
チャールズ国王がヘンリー王子夫妻にフロッグモア・コテージから立ち退くよう命じたとの報道に関し、夫妻の広報担当者は1日に声明文を発表。文書では「サセックス公爵夫妻は、フロッグモア・コテージの住居を明け渡すよう要請されたことを確認しました」と事実関係を認めている。
ヘンリー王子夫妻の伝記本『自由を求めて』の著者オミッド・スコビー氏によると、王室関係者はこの件に関し「すべてが最終的で、残酷な罰のように感じられる。まるで(王族が)彼らを永久に写真から切り離したがっているようだ。ヘンリーとメーガンは、初夏までに退去しなければいけないのだから」と明かしたという。
画像2枚目は『Omid Scobie 2022年12月13日付Instagram「ENDGAME:」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)