皇太子妃が英バークシャー州にあるプレップ・スクール「セント・アンドリュース」で歴史の教師だったジム・エンブリーさん(Jim Embury)で、現在は同博物館でボランティアとして働いているという。
キャサリン皇太子妃はしばらくぶりの再会にもかかわらず、恩師の姿に一瞬で気付いたようだ。驚いたような笑顔を見せると両手を広げ、ジムさんと固いハグを交わした。
現地メディアによると、皇太子妃は大感激した様子で「なんてこと! 本当に懐かしいわ!」と言い、「あなたのことは、すぐに分かりました」とジムさんに伝えたという。
そして「今は、ここを拠点に活動されているのですか? ここでボランティアを? すごいわ。世間は狭いですね」と言い、「あなたから教わったことを、私の子供達に教えるようにしてるんです」と話したという。
この後ジムさんは現地メディアの取材に応じ、キャサリン皇太子妃には1990年代半ばに歴史を教えたと明かしたそうだ。
皇太子妃がどのような生徒だったかと聞かれると、ジムさんは「非常に優秀でした。素晴らしいクラスでしたし、彼女は優れた生徒で良い子供でした。あれは25年前でした」と当時を振り返った。
画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年2月9日付Instagram「Here in Falmouth the @nationalmaritimemuseumcornwall」』『The Royal Family Channel 2023年2月9日付Twitter「The Duke and Duchess of Cornwall have made their first official visit to the county since taking on their new roles.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)