キャサリン皇太子妃(41)が公式訪問先の英コーンウォール地方で、25年前の恩師と偶然に再会するという出来事が起こった。恩師だと気付いた皇太子妃はすぐさまハグを交わし、「本当に懐かしいわ!」と大感激した様子だった。この男性は英バークシャー州にあるプレップ・スクールで歴史を教えていたが、現在はコーンウォールの博物館でボランティアとして働いているという。
現地時間9日、ウィリアム皇太子(40)とキャサリン皇太子妃が英コーンウォール地方にある都市ファルマスを公式訪問した。夫妻が“コーンウォール公爵&公爵夫人”として現地をジョイント訪問するのは、今回が初めてだ。
ウィリアム皇太子は、昨年9月にエリザベス女王が崩御後に即位したチャールズ国王の後継者として“コーンウォール公爵”の称号を引き継いだ。そして妻キャサリン皇太子妃には“コーンウォール公爵夫人”の称号が与えられた。
コーンウォールの港町ファルマスを訪問した夫妻は、地域の海洋遺産についてを学ぶため、「コーンウォール国立海洋博物館(National Maritime Museum Cornwall)」を訪れた。
皇太子夫妻は博物館前で出迎えた群衆と交流していたが、その時キャサリン皇太子妃が約25年前に教えを受けた恩師にばったり出くわすという嬉しい出来事が起こったのである。
この恩師は、