イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子の初体験相手が英紙に告白「私が彼の童貞を奪った年上女性よ」

王子との体験について「あれはまさしくヤリ逃げだった。とても情熱的で激しかったわ。だって、いけないことをしちゃったんだから」と振り返ったのである。

2人がコトに及んだのは2001年7月、英ウィルトシャー州の小さな村ノートンにあるパブ「ヴァイン・ツリー・イン」の駐車場裏にある野原だった。この日はパブでサシャさんの19歳のバースデーパーティが開催されており、ヘンリー王子は回顧録で告白した「17歳」ではなく16歳だったという。

サシャさんは当時、最初の恋人と別れたばかりだったが、パブには元恋人が新しい彼女を連れて現れた。そのことでサシャさんは落ち込んでいたものの、ヘンリー王子が「ハッピーバースデー」と伝えに来たという。2人は数杯のテキーラなどを飲むとすっかり気分が良くなり、午後11時頃にヘンリー王子がパーティを抜け出そうと言い出したため、柵を乗り越えて野原に出たそうだ。

サシャさんは「私達はかなり酔っていたわ。ヘンリーに煙草をあげて、私が自分と彼の煙草に火をつけた。それを吸い終えてすぐ、彼が私にキスをし始めたのよ」と話し、こう続けた。

「彼はボクサーパンツをはいていたわ。何も喋らず、言葉もなかった。そのこと自体がエキサイティングだった。そこにいたのは15分ほどだったけど、コトは5分位だった。終わると彼のお尻を掴んで、片手で平手打ちしたのよ。素敵な桃尻をしていたけど、彼は若かったからね。」

そして「私にとって、彼は王子ではなく友人のヘンリーだった。何かが少し制御不能になっただけ。彼は偶然にも王子だったってことよ」と述べ、このように語っている。

「当時の私は彼が童貞だとは知らなかったし、考えもしなかったわ。彼にそんな雰囲気はなかったし、自分のしていることを分かっているようだった。でもよくよく考えてみると、彼は童貞だったのよ。」

この頃のサシャさんは、ヘンリー王子が誰かとベッドに共にしたという話は聞いたことがなかった。そのため、この時が初体験だったと後から確信したそうだ。

2人はその後、ヘンリー王子の警備員に見つからないように別々のルートでパブへの道を戻った。サシャさんはベルトを野原に置き忘れるなど少し乱れた姿でパブに戻ったため、友人に笑われたという。一方の王子はパブに戻らず、路上の電話ボックス内にいるところを警備員に発見されたそうだ。

その後、サシャさんは王子に会っておらず、連絡を取り合うこともなかった。しかし回顧録で当時のことが暴露されたことに大変驚いたそうで、こう話している。

「あの一夜が本に載ることを、誰も私に警告しなかった。ヘンリーや彼の仲間は、その気になれば私に連絡することができたはずなのに。私は平穏な生活を送っていて、こんなことは望んでいないのよ。」
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

2002年、エリザベス女王の「ゴールデン・ジュビリー」を祝う17歳当時のヘンリー王子(左)

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